「ヨイショ…トントン」と楓の苗の根元の土を踏むミモロ。

2月23日に、ミモロは、「京都大学」の東にある標高100mの里山の「吉田山」へ。そこで山の自然を守るために活動している「吉田山の里山を再生する会」の年に1度の植樹会に参加しました。
京都市民に愛され続ける「吉田山」。山の自然は、人の手を加え、整えることで、安全で健やかな状態が保たれるのだそう。毎月、山の整備活動をしている皆さんに交じって、ミモロもこの日、お手伝いをしました。
「植樹って、ただ苗を植えればいいと思ってた~」とミモロ。
桜2本と楓8本は、いずれも大切に育てられ、植樹のために、今後、元気に育つよう、根の部分も専門家により処理がされています。
また、生育を助けるようにブレンドされた土や栄養になる堆肥なども用意。
ミモロが、はじめ思っていたより、多くの手間がかかっているのです。
「ここに植えるんだね~」と、今回、指定された場所には、すでに穴が掘られています。

その穴の位置も、事前に周囲の環境を調査して決定されたもの。「どこにでも植えればいいってもんじゃないだね~」と。
苗の根の部分が、程よく収まるように掘られた穴。

ミモロがすっぽり入る深さです。「この穴を掘るのって結構大変なんですよ~」と会のベテランの方。
冬場で、土も硬く、また、周囲からさまざまな植物の根も生えているのでした。
まずは、植樹のやり方のデモンストレーションが行われます。

ベテランの方々が、手際よく作業を…

穴に入れる土の量、苗の置き方、その周囲への土の入れ方、水のやり方、そして最後に、苗の根元から上に麻のテープを包帯のように巻いてゆきます。「これは、害虫を除けたり、動物に傷つけられないように、苗を保護するためです」と。

麻のテープは、苗の添え木にも渡され、風で苗が倒れるのを防ぎます。
「では、みなさん、それぞれのグループの苗を植えてください~」と言われ、ミモロたちは、配置された場所へ移動。
「ここだよ~」と、植樹する穴を見つけたミモロ。

また、穴に…ミモロ、どいて~作業しますよ~
みんなで、楓の苗を協力しながら植えてゆきます。

先ほどのデモンストレーションに沿って、土や水を苗に…

トントントン…ミモロは、女の子といっしょに土を押さえます。

はい、苗が山に植わりました。

「これ、巻くんでしょ~」と、ミモロは自分が巻き込まれた麻のテープから声を…

「そう、はい、こっちに頂戴ね~」と言われ、麻のテープから離れます。
添え木もそばに…植樹が無事に終わりました。

「どうぞ、スクスク育ってね!」と楓に話しかけるミモロです。
みなさん、お疲れ様でした!

一緒に作業した方々と記念撮影。
「お、ミモロちゃんも頑張ったんだ~」と、この地域の世話役の鈴木さんたち。

「ミモロの植えた苗が、ちゃんと育ってるか、時々見に来ますね~」と。
山頂まで、「吉田神社」から数分で到着できるので、参拝の折には、足を延ばそうと思うミモロです。
標高100mの山からは、京都の町が一望できます。

京都のさまざまな時代の移り変わりを、じっと見て来た「吉田山」。
その環境を守る活動には、多くの地元の方が関わり続けているのです。
*「吉田山の里山を再生する会」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

2月23日に、ミモロは、「京都大学」の東にある標高100mの里山の「吉田山」へ。そこで山の自然を守るために活動している「吉田山の里山を再生する会」の年に1度の植樹会に参加しました。
京都市民に愛され続ける「吉田山」。山の自然は、人の手を加え、整えることで、安全で健やかな状態が保たれるのだそう。毎月、山の整備活動をしている皆さんに交じって、ミモロもこの日、お手伝いをしました。
「植樹って、ただ苗を植えればいいと思ってた~」とミモロ。
桜2本と楓8本は、いずれも大切に育てられ、植樹のために、今後、元気に育つよう、根の部分も専門家により処理がされています。
また、生育を助けるようにブレンドされた土や栄養になる堆肥なども用意。
ミモロが、はじめ思っていたより、多くの手間がかかっているのです。
「ここに植えるんだね~」と、今回、指定された場所には、すでに穴が掘られています。

その穴の位置も、事前に周囲の環境を調査して決定されたもの。「どこにでも植えればいいってもんじゃないだね~」と。
苗の根の部分が、程よく収まるように掘られた穴。

ミモロがすっぽり入る深さです。「この穴を掘るのって結構大変なんですよ~」と会のベテランの方。
冬場で、土も硬く、また、周囲からさまざまな植物の根も生えているのでした。
まずは、植樹のやり方のデモンストレーションが行われます。

ベテランの方々が、手際よく作業を…

穴に入れる土の量、苗の置き方、その周囲への土の入れ方、水のやり方、そして最後に、苗の根元から上に麻のテープを包帯のように巻いてゆきます。「これは、害虫を除けたり、動物に傷つけられないように、苗を保護するためです」と。

麻のテープは、苗の添え木にも渡され、風で苗が倒れるのを防ぎます。
「では、みなさん、それぞれのグループの苗を植えてください~」と言われ、ミモロたちは、配置された場所へ移動。
「ここだよ~」と、植樹する穴を見つけたミモロ。

また、穴に…ミモロ、どいて~作業しますよ~
みんなで、楓の苗を協力しながら植えてゆきます。

先ほどのデモンストレーションに沿って、土や水を苗に…

トントントン…ミモロは、女の子といっしょに土を押さえます。

はい、苗が山に植わりました。

「これ、巻くんでしょ~」と、ミモロは自分が巻き込まれた麻のテープから声を…

「そう、はい、こっちに頂戴ね~」と言われ、麻のテープから離れます。
添え木もそばに…植樹が無事に終わりました。

「どうぞ、スクスク育ってね!」と楓に話しかけるミモロです。
みなさん、お疲れ様でした!

一緒に作業した方々と記念撮影。
「お、ミモロちゃんも頑張ったんだ~」と、この地域の世話役の鈴木さんたち。

「ミモロの植えた苗が、ちゃんと育ってるか、時々見に来ますね~」と。
山頂まで、「吉田神社」から数分で到着できるので、参拝の折には、足を延ばそうと思うミモロです。
標高100mの山からは、京都の町が一望できます。

京都のさまざまな時代の移り変わりを、じっと見て来た「吉田山」。
その環境を守る活動には、多くの地元の方が関わり続けているのです。
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