身の穢れや罪を水に流してお清めする「下鴨神社」の「みたらし祭」。今年は斎行されています。
8月1日まで午前9時から午後8時まで行われ、ミモロは、夕方18時過ぎに出かけました。
「この時間だと、暑さもおさまって、夕涼みって感じ…」
糺の森には、灯りもともされ、雰囲気もなかなか。
「去年は、お祭りの準備されてたのに、結局、中止になっちゃったんだよね~」とミモロ。
今年は、コロナ対策を考慮しながら、行われることに。
本殿に参拝した後、みたらし池に足をつけるか、つけないかを選択できるように参拝コースが設定されています。
「ろうそく奉納したい~」というミモロは、池に入るコースへと進みます。
300円の灯明料を納め、靴をビニール袋にいれてから、ロウソクをもらいます。
「あら、かわいい~あなたがするの?」と係の方。「はい、奉納しま~す」と串についたロウソクを受け取ります。
そのロウソクをしっかり持ちながら、池の中を進みます。
「キャ~冷たい~でも、気持ちいいね~」というミモロですが、池の水の深さは、15センチほどあり、ミモロは全身浸かってしまうので、ちょこっと足を付けただけで、後は抱っこで進みました。
2年ぶりの足つけ神事…子供たちは、嬉しそう…。
「下鴨神社」の末社「井上社」の下から流れる水は、その前のみたらし池を満たし、さらに鴨川へと流れてゆきます。その水は、5月の「葵祭」では、斎王代がお清めをすることでも知られます。
「この池のあぶくをイメージしたのが、みたらし団子なんだよね~」とミモロの説明。
この「みたらし祭」は、その「井上社」のご祭神で、穢れを祓う神様の「瀬織津姫命」に灯明をお供えし、1年の無病息災を祈願するのです。
池の周りには、ロウソクを供える場所が作られ、その中にある大きなロウソクから火を自分のロウソクに灯します。
「はい、ロウソクつけられました!」
「どこにお供えしようかな~」と、場所を探すミモロ。
「ここにする~」と社に近い場所に灯したロウソクをお供え。
夕闇が迫る境内には、たくさんのロウソクの光がきらめいて、それは素敵~
「早くコロナ収束しますように~」みんなの願いは同じです。
ぜひ参拝にいらしてはいかがでしょ…連休も終わり、割と静かでした。
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