ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

朝開きや西京漬けなどの魚の専門店「京都魚輝 下鴨店」下鴨店。

2019-12-26 | グルメ

下鴨本通を北大路から北山通に向かう途中にある「京都魚輝」。近くのスーパーマーケットに行くとき、いつもその前を通ります。「ここなんのお店かな~おしゃれな魚屋さん?」とネコとしては気になるところです。
 

今年2月にオープンした「京都魚輝 下鴨店」で、ほかに、京都高島屋の水産部に入っています。
ここは、その路面店。住宅地の下鴨エリアには、顧客が多く、そこで出店したのだそう。

店先に出された看板に、ますます心惹かれるミモロです。
 

「なんか美味しそうなものがいっぱいあるみたい~」とミモロは、店内へ進みます。


「はい、いらっしゃいませ~」と迎えてくれた店長さん。

「あの~ここお魚屋さんですか?」とミモロ。でも、店内を見渡しても、水槽はありません。

「ここは、朝開きのお店ですよ~」と。「開き?」とよく意味がわからないミモロ。
「朝開きというのは、毎朝、京都の中央市場で新鮮な魚を仕入れ、それを内蔵を取り出し、開きます。それに粗塩を振り仕上げます」と店長さん。

「干物ってこと?」とミモロ。「う~ちょっと違うんだけど…干物は、天日干しなどにしますが、朝開きは、塩のみで仕上げ、焼く前の下ごしらえってことですね~」と。
 
冷蔵ケースの中には、「朝開き」と表示されたアジ、ブリ、アマダイなどが並んでいます。

「ミモロ、お魚大好きです!!!」と目を輝かせます。「はい、見るからに、よくわかりますよ~。ネコちゃんなんでしょ?」と店長さん。「はい!ネコです!」

干物よりも水分が多い朝開き。魚の旨みを味わえ、しかも干物よりも鮮魚の塩焼きのよう…。

店には、ほかに西京漬けもいろいろ。さらにホッケやサケ、カレイなどの開きも並んでいます。
 
いろいろな種類の開きや西京漬けがそろうお店。ミモロは、好きなものだらけで、あちこちのケースを行ったり来たり…なかなか決まりません。
「どれにしようかな~あれもいいなぁ~でもこれも食べたい~」と。
今日食べる分だけにしましょうね~。また買いに来ればいいんだから…
「うん、わかってるけど、今日もいろいろ食べたいの~」とミモロ。

ここの品は、クール便で全国配送が可能で、年末年始の贈り物にも人気があるのです。

「これにしよう~」と、店の一角に並べられた、焼き魚。

「これならおうちですぐに食べられるから~」と。よほど早く食べたいよう…。

確かにここで焼かれた品々はおいしそう…家のコンロよりも上手に焼けている感じ…。
「ガスコンロでよく焦がしてるよね~」と横目で見るチラリと私の顔を…

そこで、焼き魚とともに、朝開きのアジと辛子明太子も買いました。

「またね~」「はい、またいらしてください~」
開きのお店に、ネコの常連客ができました。



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クリスマスイブは、「荒井亭」の鶏の足の唐揚げで。ローム イルミネーションも見学。

2019-12-25 | イベント

クリスマスイブの夜。ミモロは、お友達といっしょに家で過ごします。

「わ~すごいごちそう~みんな美味しそうだね~」とワクワク。

「これね!東山三条の『荒井亭』の鶏の足の唐揚げ~大きいでしょ?!」とミモロ。今年もクリスマスの時期に予約しておいた品です。

この時期しか食べられない品で、ミモロは、毎年楽しみにしています。

「大きいからみんなで分け分けしようね~」と本当はひとりで食べたいミモロですが、お友達のクマのハンスくんとメディーちゃんにも、この美味しさを味わってほしいという気持ちから…。
でも、実は、他にごちそうがいっぱいあったので、お腹いっぱいになるのは確実…。

「ホント美味しそう~」とハンス君。「ケーキも後で食べようね~」とメディーちゃん。
「どこから食べる?」とミモロ。3人(匹)の目は、ご馳走に釘づけです。

「食べる前に、クリスマスソング歌わないとダメだよ~」とその場を仕切るミモロ。
みんなで、声を合わせて「きよしこの夜」を歌いました。


それから、ミモロたちは、「25日までで終わっちゃう~だから行こう!」とミモロの提案で、車に乗って出かけたのは、五条西大路通そばにある「ローム本社」の並木道のライトアップ「ロームイルミネーション」です。


五条通は、西大路通のかなり前から、左側の車線には,そこへ向かう自動車の長い列ができていました。ミモロたちは、しばらくノロノロの車で待つことに。「やっぱりクリスマスイブだから、すごい人出…車も多いね~。もっと前に来ればよかったんだけど…」とミモロ。
「でも、クリスマスイブだからいいんじゃないの~」とハンス君。

「あ、あれがヤマモモの木じゃない?」とメディーちゃん。イルミネーションのシンボルツリーです。

今年で21回目となる「ローム イルミネーション」は、ローム本社沿いの並木道の86本の木々などに約86万個の電球を飾り、夜と共に点灯。使われるのは、環境を考慮したLED電球で構成されています。京都市内では、最大級の規模で、大人気の冬のイベントです。

「わ~キレイ~!」ミモロたちを乗せた車は、やっと並木道の入口から光が続く中へ。


道の両脇に続くメタセコイヤの並木。そこに灯された電球がキラキラと煌めきます。

「わ~い・・・光の中に入っていくみたい~」とミモロは、車のダッシュボードに乗って過行く景色に夢中。

車をどこか近くに駐車させれば、歩いてこの景色が楽しめますが、とても駐車場を探す余裕はありません。
「それに車からだと、道の中央部から見られるでしょ!」とメディーちゃん。

その通りで、歩道からとは景色が違うはず…。でも、わずかな時間しか見えませんが…。

もう並木道が終わるところへ…わずか3分くらいしか見えなかったかも…それだけ短く感じました。

「見て~うしろ~キレイだよ~」と後部座席にいたハンス君。
「ホントだ~」と振り返るミモロ。車の後ろには、光の並木が続いていました。


もう一周したい?どうする?と聞くと・・・
「もう満足!!!」と3匹声を揃えて答えます。

最終日の12月25日は、16:45から22:00が点灯時間です。

わずかな時間でしたが、素敵なクリスマスイブになりました。本日が最終日、ぜひお見逃しなく・・・。

帰り道は、スムーズに、西大路通から北上して、丸太町通を通り、下鴨エリアに戻りました。

後部座席では、クリスマスの料理をいっぱい食べた3匹が、折り重なるような姿で爆睡。
小さな寝息が聞こえるクリスマスイブでした。


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年末恒例の三条「矢田寺」の「南瓜炊」。美味しいカボチャで心もホクホク

2019-12-24 | 京都

「今年もお詣りにいかなくちゃ~」とミモロがいうのは、三条寺町の交差点そばの「矢田寺」です。

ここでは、毎年12月23日に「南瓜炊」のふるまいがあるのです。朝10時から始まるおふるまい、なくなり次第終了。

毎年、冬至のころに、かぼちゃを食べて、無病息災を祈願します。

「昨日、「大神神社」でも頂いたけど、毎年伺ってるし~やっぱり頂かないと…」というミモロです。

ミモロが到着したのは、12時すぎ。「もうこの時間だから、ないかもね~」と心配したミモロですが、今年から12月23日は、天皇誕生日の祝日ではなくなったため、まだ残っている様子…「平成の時は、23日は必ずお休みだってけど、令和になったから、来年は、日曜日になるのかな?」とふと思うミモロです。

机に並ぶ「南瓜炊」がはいったカップの数を見て、「よかった、まだ大丈夫だ~」と安心して参拝の列に並びました。

浄土宗のお寺で、平安時代のはじめ、奈良の「矢田寺」の別院として創建。現在の場所に本堂を構えたのは、天正7年(1579)のこと。本堂には、高さ2メートルほどの大きな地蔵菩薩さまが御本尊として祀られています。

「いつも見守ってくださり、ありがとうございます~」と拝みます。

そばには、大きなカボチャ。「これに触ると無病息災になるんだよ~」と触るというより、抱きつくミモロです。


また本堂脇の「幸せ大日如来」さまにも参拝。


そして参拝を終えたミモロは、いよいよお目当ての南瓜炊の前に…。

「はい、どうぞ~毎年来てる子ね~今日はお兄ちゃんは、学校でいないの~」と顔馴染みのお寺の方。このお寺の息子さんは、まだ小学生の時に会って、今や見上げるほど背が高くなっています。
「うん、今日は平日だもんね~。どうぞよろしく伝えてください~」と挨拶しました。

ホクホクの南瓜炊のカップを頂き、さらに横目で持ち帰り用のパックもチェック。
 

寺町通りのアーケードには、机が出ていて、そこで参拝者は、立ったまま頂きます。
ミモロだけ、座って…。

さて、21日~23日まえ、期間限定のご朱印が登場しました。


「ごちそうさま~美味しかったで~す。ありがとうございました」とお寺の方にご挨拶して、師走で賑わうアーケードへ。


「もうすぐクリスマスだ~」三条通のアーケードには、クリスマス飾りが…


年の暮れを実感するミモロです。


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12月22日、奈良三輪の「大神神社」へ冬至詣りへ。冬至のカボチャの接待も

2019-12-23 | 国内旅行

令和最初の冬至は、12月22日の日曜日になりました。
「今年も冬至詣りに行く~」と、毎年、訪れている奈良三輪の「大神神社」へ向かいました。
 
すでに鳥居の脇には、お正月の門松飾り「もうお正月の準備ができてる~」もう10日ほどで新年です。
参道を進み拝殿へと向かいます。「この参道歩くと、なんか浄められていく感じがする~」とミモロ。

拝殿に向かう途中では、参拝前に心身を清める「祓戸神社」に必ず参拝し、それから縁結びのご利益がある「夫婦岩」で、新たなパワーをいただきます。
 

それから再度、手水場でお清めを…。そばに貼られたお知らせに目が…
「あれ?冬至の福南瓜煮だって~」

そのこの日は、「冬至の福南瓜煮」の接待が1200食用意されていました。
「ねぁ~9時半から始まってるんだって~。こっち先にしよう~」と。すでに11時過ぎなので、残ってるかも危うい状況。ミモロは、拝殿への参拝の前に、まず祈祷殿の前へと急ぎます。

「あ!まだあるみたい~」さっそく仮設テントに・・・
 
そこでは、ご奉仕の皆さまによる福南瓜煮が配られています。
冬至には、健康のために栄養価が高いカボチャをいただくのが習わし。
ミモロは、1椀いただき、祈祷殿の向かい側のテーブルでいただくことに・・・
「いい香り~」

柚がたっぷりの南瓜煮は、ほんのり甘くホクホク・・・「美味しいね~体がポカポカしてくる~」とミモロ。
このカボチャは、メキシコ産で、なんでも昔信者の方が種をメキシコに運び栽培に成功。そのご縁から、このカボチャは、すべて奉納されたものだそう。

毎年、冬至近くの日曜日に、「福南瓜煮」の接待は行われていますが、ミモロは、何度も冬至詣りをしていますが、カボチャをいただくのは初めてです。「だって、冬至と日曜日が重ならなかったんだもの~」と。そう、令和の最初の冬至は、日曜日で、やっとミモロはいただけたのでした。

「ごちそうさまでした」とお礼を言ってから、やっと落ち着いて拝殿脇の到着殿で、ご祈祷の申し込みをします。

拝殿には、大きなねずみの絵馬が…
 
「ここでお詣りするんだよ~」。ご祭神である大物主大神(大国主命)は、標高467mの三輪山(みもろ山)に鎮座され、「大神神社」のご神体は、その山そのものなので、境内には、社殿がありません。拝殿からお山を拝みます。


ご祈祷を申し込む「到着殿」に上がります。「毎年、お詣りされているんですね~」と神社の方。参拝の記録は、すべてコンピューターのデータにあるのです。「京都にお住まいのミモロさんですね~。はい、今年もよく御参拝されました~。あの~ところで、福南瓜煮は食べましたか?ご祈祷が終わるころには、たぶんなくなってしまいますから、そちらを先になさった方がいいですよ~」と親切なアドバイス。
「はい、実はもういただきました。美味しかったです~」と、口のまわりについたカボチャのお汁をなめるミモロ。「それはよかったです」と言われ、「ご祈祷の前に、カボチャ食べちゃって失礼かと思ってけど、よかった~」と内心ホッするミモロ。神さまより食欲が勝った思われちゃうかと…心配していたようです。
大丈夫、神さまは、温かく見守ってくださいますから…。


では、ご祈祷までしばらくお待ちくだい~」と。ミモロは、「祈祷殿」でのご祈祷の順番を待合室で過ごします。

この日は、冬至と日曜が重なったこともあり、大勢の参拝者がご祈祷を待っています。「いつもより多いね~」と、平日の時は、数組なのですが、この日は、大勢。ミモロは、幸いにも、次のご祈祷の組に入れました。「1年の感謝をしなくちゃ~」と。神妙な面持ちでご祈祷を受けるミモロです。
「すごく清められた感じ~」とご祈祷を終え、さっぱりした表情に・・・


「来年もよろしくね~」と「なでうさぎ」にもご挨拶。


それから、境内の奥の病気平癒の「狭井神社」へと向かいます。
途中、先ほど、福南瓜煮をいただいテントの前に来たとき、「まだ善哉だけならありますか、どうぞ~」との声が耳に。さすが、そういう声に敏感なミモロ、さっそくいただくことに・・・
すでにカボチャは入っていないものの、小豆の残った善哉は、冷えた体を温めます。
「またいただいちゃった~」と、うれしそう。

温まった体で「狭井神社」への参道を進みます。ここで必ず参拝するのは、「磐座神社」です。
 
ここは、お山にお鎮まりになった少彦名神の磐座。ご神体のお山を拝むにもいい場所です。
「ミモロで~す。いつも見守ってくださってありがとうございます」と、お山に呼びかけます。

ご神体のお山は、御諸山(みもろやま)とも呼ばれ、ミモロという言葉には神さまが鎮座する場所という意味があるのです。「だからミモロって、すばらしい言霊なの~」なんとも畏れ多い言葉なのです。その言葉に通じる名前ですから、「みんなの少しでもお役に立てるようにしなくちゃ~」と、改めて思うミモロなのでした。

「狭井神社」に参拝。社殿の奥の「ご神水」も頂きました。
 

そのそばにはお山に登る入口があります。
「ここに登拝するときは、よく心身を清め、敬虔な気持ちで入らないとね~」ミモロは、すでに3回お山に入ったことがあります。でもそのときは、前日には、お肉を食べないようにしたり、朝はシャワーを浴びたり、それなりの準備をしてから臨みます。

お山だからと、トレッキングやハイキング気分では入ってはいけない・・・とミモロは思っているのです。
もちろん山では、写真撮影はできません、スマホでSNSなどに投稿してもいけません。
お山には、各所に磐座があり、そこに祈りをささげます。人間以外の動物の入山も禁止です(ミモロは、特別ですが、それでもずっとカバンの中で待機していました)

「今度、またちゃんと準備して、お山に入れていただこうね~」と思うミモロです。


無事に令和最初の「冬至詣り」も終了。新年に向けて、気持ちを新たにするミモロです。


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創業寛延年間。土人形の元祖と言われる「伏見人形」を今に伝える、窯元「丹嘉」。

2019-12-22 | 老舗

「伏見稲荷大社」のそばを通る伏見街道は、京の五条と伏見を結び、かつて物資の運搬の重要な道のひとつでした。現在も大切な生活道路で、交通量も結構あり、道幅が狭いので、ミモロは、車に注意しながら北へと進みました。
「なんかこの道、昔ながらの雰囲気のあるお店がまだ残ってるね~」キョロキョロ。

歩いていると、ひときわ、歴史を感じさせる建物に出会いました。
 
歴史ある佇まいのその店は、伏見人形という土で作る人形の窯元「丹嘉(たんか)」です。「伏見人形だって~」とミモロは興味津々。
店先には、稲荷のキツネ、打ち出の小槌とネコをもった大黒様などが飾られています。
 
「なんか楽しい雰囲気のお人形だね~」と、ミモロの興味はさらに…。

そこで、暖簾をくぐり店内へと進みました。
「ごめんください~」しばらく誰もでてきません。

店の中を見渡すと、棚にいっぱい人形が…表彰状なども多数。「すごいお店なんだ~」

「ごめんください~」とさっきより大きな声で店の中へ呼びかけます。

「はい~」と姿を見せたのは、この店のご主人である大西時夫さん。
「いらっしゃいませ~。なにか?」「あの~お人形見せていただいていいですか?」と遠慮がちに尋ねます。
「はい、どうぞ~」店内も歴史を感じさせる雰囲気が漂います。それもそのはず、ここは、寛延年間創業で、ご店主は八代目だそう。徳川9代将軍 家重の時代です。「パパは、吉宗さんでしょ?その時代にできたの?すごい~」とミモロ。

「あの~このお人形、どういうお人形なんですか?」と全く知識のないミモロ。

「これは伏見人形という土人形で、もともと稲荷山の土を粘土にして、型から人形を作り、窯で焼き、胡粉や岩絵の具で彩色します。」と。お店の奥には工房があって、そこで製作なさるそう。
土人形は、全国90種以上あって、伏見人形は、その元祖ともいわれます。
一説によると、伏見稲荷大社の参拝者が、自宅に福を招くために、キツネをはじめ、さまざまな福招きの人形や動物などを象った土人形を求め、お祀りすることで、全国に広まったとか。

「あ!ネコもいろんな子がいる~」と、ついネコに目が行くミモロです。

「ぎゃ~招き猫だらけ~すご~い」


さまざまな伝説や当時の風俗などをテーマにした人形たちは、いずれも不思議なパワーを感じさせるものばかり。
「う~個性的~」
 

奇抜で、ユーモアに富んだ姿には、迫力すら漂います。

「このお人形の形は、昔からなんですか?」とミモロ。
「はい、現在も原型や型がたくさん残っています。それを元に今も作っているんですよ~」と大西さん。

「ということは、江戸時代の人たちも、ここにあるのと同じお人形持ってたってこと…。きっといろんな人たちが買ったんだろうなぁ~」と思うミモロです。


来年の干支のネズミもあります。
 

昔は、伏見人形の窯元も数多くあったそうですが、今や、ここ「丹嘉」だけに…。

「ありがとうございました~いろいろ見せてくださって~」とお礼を言って、お店を後にしたミモロ。

「伏見街道って、まだまだ心惹かれるものがある~。京都の町中になくなってしまったものが、まだここにはある気がする~また来よう~」と。

ぜひ「伏見稲荷大社」に参拝の折には、伏見街道を歩いてみてはいかがでしょ。



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