友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

水仙の球根を植えつける

2009年10月11日 20時38分19秒 | Weblog
 同じマンションで親しくなった家族で「誕生日会」を行なっている。なんだかんだと理由を設けて、月に1回ほど家族で一緒に飲み食いしようというものだ。10月の誕生日の人はいなかったけれど、7月末に友人一家が我が家の上に引っ越してきたので、昨夜はみんなでお祝いとなった。今日、孫の運動会があるという人もいたから「早めに終わりましょう」と言っていたのに終わってみれば12時近かった。

 飲みすぎた翌朝は健康的に肉体労働がいいだろうと、長女たちの家に行って、預けてあった植木鉢を我が家へ運び込むことにした。長女一家は音楽好きのダンナが仕事の都合で借りている事務所を、音楽のためのレンタルスタジオとして、昨夜オープンさせたのでそのまま向こうに泊まり、こちらの家は誰もいない。孫娘が3匹のネコの世話に行くというので、じゃー私たちも植木鉢を移動させようと出かけたのだ。

 行ってみると、昨年掘り出した水仙の球根がまだそのままになっている。家の前にある3坪ほどの畑は雑草に占拠されていた。雑草を抜いて、畝を作り、そこに水仙の球根を植えつけてやろう。そう思って作業を開始したが、何しろあるのは小さなスコップだけである。随分と手間取ってしまった。水仙は球根を植えつけても来年は花が咲かない。この冬は葉だけが出て終わってしまう。見ると、ベランダの前に置かれていた鉢植えのランタナは、ものすごく成長している。鉢を持上げようとするが、根が鉢の穴からはみ出してしっかり土に伸ばしている。このうちの3鉢を引き抜き、畑の方へ移植した。

 そんなことをやっていたら、3時間以上になってしまった。少しくらい休みながらやればいいのに、やり始めるとつい夢中になってしまう。誰にも妨げられないし、手伝ってもくれないから、ただ黙々と身体を動かすしかない。けれども3時間も働き続けるとさすがに腰が痛い。何とかやり遂げて家に帰ると、「何時までやっているの?ご飯は食べるの?」と聞く。「腰が痛い」と言えば、「そんなに痛くなるまでやらなくてもいいのよ」と言う。その言葉の方がもっと痛い。

 明日はこの前、稲沢でやっとのことで井戸掘りが成功した家に電動ポンプの取り付けに行く。家の息子さんがインターネットで購入したと言う手押しポンプもセットして欲しいということなので、うまく繋げられるか心配である。井戸掘りのような肉体労働ではないから、筋肉疲労はないかもしれないが、それでも配管などで多少の土掘りはあるだろう。続く15日は、この地域で以前から頼まれている家に出かけて、井戸掘りをする予定になっている。お天気が良ければ作業はできるが、雨だと延期になってしまう。それもまた、心配である。
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