最高気温は34.7度だったというが、本当に暑かった。昨日の夕方までにサルビアを大小の34鉢に180本植えたが、今日の夕方に見ると10本が枯れそうになっている。1鉢に6本と欲張ったのがいけなかったようだ。私はサルビアの葉の緑と花の赤との強いコントラストが好きで、どうしても隙間なく植えたくなる。けれども風通しが悪くなって虫もつく。それに今日のような酷暑になるとやはり水揚げの悪いサルビアは生き残れないようだ。
サルビアを買い求めた時に支払った金額を見て、「毎年、そんなにお金をかけているの?」と次女は驚いていた。夏の草花に支払った金額は2万円ほどだが、これに土作りの肥料が加わるから実際の出費はもう少し増える。我が家の鉢の数を数えてみると、サルビアの他に夏の草花が10鉢、宿根性の草木が10鉢でその最大の鉢がデェイゴだ。春の初め、なかなか芽が出てこなかったので心配したけれど、今では昨年以上に大きく育っている。アジサイの4鉢は今もまだ咲いている。バラも12鉢に増えた。
ギボシやミカンやキンモクセイの他に水仙やスミレなどは大きな鉢に植えている。最も数が多いのはランタナで大小合わせて80鉢くらいある。そうしたお金のことだけで考えれば、春のチューリップは1万円を投資しても花が楽しめるのはわずか1週間でしかない。夏の草花は今から秋までの長期にわたって楽しむことが出来るのだから、2万円でも安いと思う。草花が私たちにくれる楽しみはだからお金では換算できないものがあると思う。
恋愛をしたことがある人なら誰でも経験したことだと思うけれど、愛しいと思う心はお金では換算できないのと同じだと思う。私がどんなに「あなたはきれいだ」と言ったとしても、言われた本人は「そんなことない」と思っているかも知れない。きれいとか好きとかは主観的なものだ。私はサルビアの赤と緑の強いバランスが好きだけれど、それを「いいね」と言う人と「嫌だね」と言う人がいる。「嫌だね」と言う人を非難する気はないし、すべきではないだろう。
私は画家のダリが好きだけれど、同じスペイン人画家でもピカソにはそれほど惹かれない。ピカソの次に画商らから担がれたビッフェの方が魅力的に思うけれど、そんなに商売にならなかったが絵は凄いと思う画家たちはまだまだ他にたくさんいる。基準を超えたなら、誰でも有名な画家や小説家や芸術家になれるのかと言えば、決してそういうわけにはいかない。菅直人総理大臣が内閣の改造を行ったが、与党である民主党の議員総会で首相を速やかに辞めるべきだとか、辞める党首に答弁を求めても意味がないとか、なぜそこまで首相の地位に留まろうとするのかとか、恥ずかしくなるように質問が相次いだ。
菅さんが好きか嫌いかと言うだけなら、私は期待が大きかっただけに嫌いになった。好き嫌いですむようなことはそれでいいけれど、それだけではなくもっと先を見ながら考えることがいつかきっと必要になってくると思う。
サルビアを買い求めた時に支払った金額を見て、「毎年、そんなにお金をかけているの?」と次女は驚いていた。夏の草花に支払った金額は2万円ほどだが、これに土作りの肥料が加わるから実際の出費はもう少し増える。我が家の鉢の数を数えてみると、サルビアの他に夏の草花が10鉢、宿根性の草木が10鉢でその最大の鉢がデェイゴだ。春の初め、なかなか芽が出てこなかったので心配したけれど、今では昨年以上に大きく育っている。アジサイの4鉢は今もまだ咲いている。バラも12鉢に増えた。
ギボシやミカンやキンモクセイの他に水仙やスミレなどは大きな鉢に植えている。最も数が多いのはランタナで大小合わせて80鉢くらいある。そうしたお金のことだけで考えれば、春のチューリップは1万円を投資しても花が楽しめるのはわずか1週間でしかない。夏の草花は今から秋までの長期にわたって楽しむことが出来るのだから、2万円でも安いと思う。草花が私たちにくれる楽しみはだからお金では換算できないものがあると思う。
恋愛をしたことがある人なら誰でも経験したことだと思うけれど、愛しいと思う心はお金では換算できないのと同じだと思う。私がどんなに「あなたはきれいだ」と言ったとしても、言われた本人は「そんなことない」と思っているかも知れない。きれいとか好きとかは主観的なものだ。私はサルビアの赤と緑の強いバランスが好きだけれど、それを「いいね」と言う人と「嫌だね」と言う人がいる。「嫌だね」と言う人を非難する気はないし、すべきではないだろう。
私は画家のダリが好きだけれど、同じスペイン人画家でもピカソにはそれほど惹かれない。ピカソの次に画商らから担がれたビッフェの方が魅力的に思うけれど、そんなに商売にならなかったが絵は凄いと思う画家たちはまだまだ他にたくさんいる。基準を超えたなら、誰でも有名な画家や小説家や芸術家になれるのかと言えば、決してそういうわけにはいかない。菅直人総理大臣が内閣の改造を行ったが、与党である民主党の議員総会で首相を速やかに辞めるべきだとか、辞める党首に答弁を求めても意味がないとか、なぜそこまで首相の地位に留まろうとするのかとか、恥ずかしくなるように質問が相次いだ。
菅さんが好きか嫌いかと言うだけなら、私は期待が大きかっただけに嫌いになった。好き嫌いですむようなことはそれでいいけれど、それだけではなくもっと先を見ながら考えることがいつかきっと必要になってくると思う。