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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

小4の孫娘の発熱

2019年07月30日 17時34分42秒 | Weblog

 小4の孫娘が「熱を出した」と言う。「あなたが送って行った時はどうだったの?家に入った?」とカミさんは言う。家の鍵を開けて中に入り、「バイバイ」と手を振ったから帰ってきたが、昨日の様子からは熱が出ることは考えられない。私が気になったのは、午前10時に連れられて来て午後5時に帰るまで、ズーとスマホを見続けていたことだ。

 時々、「疲れた」と言うので、私が「そんなに見続けていたら、そりゃー疲れるよ」と皮肉を言うが全く通じない。ユーチューブで動画を見ながら、その片方で、孫娘は漫画を描いている。私がのぞき込むと、「この子はアンで、この子がカノン。ふたりは友だちなの。こうして手と手を合わせて、天国に行けるの」と教えてくれる。

 まるで朝のNHKテレビドラマ『なつぞら』みたいに、幾枚もの絵を描き、それをつなげて見せてくれる。「将来はデザイナーになる」と言うだけあって、絵を描くことが大好きなのだ。もう少し大きくなったら、デッサンを習うとよいが、子どもの夢を壊さない指導をしてくれる教室でないと、つぶれてしまうかも知れない。

 「せっかくママが家に居るのに、熱が出たのでは遊びにも行けないから可哀想」とカミさんが零す。長女が家に居る!熱が出たのはそれが原因だろう。ママと居る時間が少ない孫娘は、ママが家に居ることが分かって熱を出したのだ。子どもにはよくある現象だ。きっとママと一緒に居たかったのだから、そのうち平熱に戻るだろう。

 子どもは純真に行動するが、大人の行動はズル賢い。丸山穂高議員が「NHKから国民を守る党」へ入党した。彼は言ってきたことと違うことを、ためらわずに平気で出来る。政治家は信念の人でなければならないのに、保身ばかりだ。やはり、この人を当選させた有権者の責任は大きい。小4の孫娘は、ただただママに甘えていたいだけだが、丸山議員はいったい何がしたいのだろう。

 昨日、孫娘を家に送る時、書店に立ち寄った。「おいで」と誘うが、「車に居る」と言うので、「来たらきっと欲しいものがあるよ」と言うと、やっと降りてきた。書店に入ると、目の色が変わった。彼女が欲しいというドリルなど3冊を買った。それでも車中では買った本を見ずに、相変わらずスマホを見続けていた。

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