かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

みゆちちピンチ!

2006年04月28日 05時39分05秒 | みゆみゆとの生活
ブログがここ数日更新できなかった理由は・・・
なんと、夫が入院してしまいました。
写真は病院食食べてるところ。
病名は、「急性咽喉頭炎」です。

先週末から発熱していて、5日間、39.5℃を超える熱が続きました。
開業医さん(みゆみゆのかかりつけ)では、扁桃腺が炎症を起こしている、ということで、一日2回(朝・夕)抗生物質の点滴をしてもらい、解熱剤(頓服薬)を飲みながら自宅療養していたのですが、一向に治らず・・・
昨日、紹介状を書いてもらって総合病院を受診し、すぐに入院することに。
扁桃腺がはれている、ということで、内科と耳鼻科と両方にまわされ、ゆずりあい(押し付け合い)の結果、耳鼻科に入院。

担当医の説明によると・・・

抗生剤が効かないということは、なんらかのウイルスが扁桃に付着し、感染を起こしているものと思われる。
ウイルスは特定できないが、こういう場合はEBウイルスかサイトメガロウイルスなどであることが多い。
持続点滴で水分補給しながら、さらに感染することを防ぐために抗生剤を点滴し、体力が回復してきて本来の免疫力が働いてくれるのを待つ。
そんなに珍しいことでもないし、心配しなくてもいいけれど、1週間くらいはかかると思う。
ゆっくり休んでいってください。

とのこと。
短く要約すると・・・

風邪こじらせて扁桃腺がはれたんだわ。
気に病むことはにゃーけどゆっくり養生してきゃー。

ということです。

妻である私の反応。
開業医さんに通い始めたとき:
「風邪ぐらいでおおげさな・・・。子どもじゃないんだから。」と鼻で笑っていました。ごめん。
午前午後と2回点滴に通い始めたとき:
「じーさんじゃないんだから・・・。」と笑っていました。ごめん。
入院が決まったとき:
「おいおい、だいじょうぶかね?」はじめて(?!)ちょっと心配。
入院に付き添って:
夫の入院という異常事態に妙にハイテンションになる。
大部屋だけどなかなかいい部屋なので「やったね!電車がよく見えて楽しい部屋だね!」と言って振り向くと・・・
恨めしそうな顔の夫に「お願いだからあんまりはしゃがないで」と注意された。

そうこうするうちにみるみる夫の容態は悪くなり・・・
本格的に病人っぽくなった夫を前に、今までの言動を反省。
点滴をして少し回復したらしき夫の、まずそうな病院食を携帯で撮影して、病院をあとにしました。

こんな具合の大黒柱の入院。
またちょこちょこレポートしますね。

ところでみゆみゆ、今日ついにオムツもトレーニングパンツも卒業。
パンツデビューで、保育園に行きました!パチパチ。
きっと、たくさんおもらししてくると思うけど。いいのよ、それはそれで!

パンツにしてみて気づいたことがひとつ。
ズボンがぴったり。下がってこない。
みゆみゆって、どのズボンもはいてるうちに下がってきておしりが半分出てるのよね、と常々思っていたのですが・・・
そっか、100㎝のズボンって、もしかしてオムツの分の尻まわりは取られていなかったのね。
ゆとりがないから、重みで下がってきてたのね。
わたしゃてっきり、みゆみゆのウエストがスリムだからと思ってたよ。親ばかだったわ。
やっぱりパンツがいいね!みゆみゆ