現実を離れてみたかったので、ビューンと東京へ。
ゆっくりなんてしませんよ。
みゆちちプレゼンツですから。
いつも通りのハードスケジュールでございました。
初日は、2万4千歩、ガシガシ歩いたぜぃ。
普段私の足腰を鍛えてくれているそうちゃんに、感謝
朝6時半に家を出て新幹線に乗り、
最初に行ったのは、須賀神社。
昨日載せましたね。
ここです。
ご想像つくと思いますが、
めちゃ坂道きつかった。
坂道を、上って下って駅まで戻り、移動して、
今度は明治神宮へ。
始めて行ったけど、広いのですね
木製の鳥居。
かっこよかった。
明治神宮でヘロヘロになってから、
原宿をウロウロして、お昼ご飯。
竹下通りで若者にもみくちゃにされながら駅に戻る。
・・・ここが一番しんどかったかもしれない。
人ゴミ苦手
さっ。
ここからが、ラフォルジュルネだ!!
ラフォルジュルネとは、クラシックの祭典。
「熱狂の日」っていう意味なんだって。
国際フォーラムを拠点に、丸の内周辺など、あちこちでコンサートが催されます。
一枚チケットを持っていれば、無料で見られるコンサートもたくさんあります。
私たちが聴いたのは・・・
アマチュアオーケストラの、「だったん人の踊り」と「スラヴ行進曲」 (だったん人のピッコロ、血管キレそう。)
サロンコンサートで、フルート・ピアノ・打楽器のトリオ (ピアソラ!ステキ。やりたい。)
企画もののオペレッタ「こうもり」 (ソプラノブラボー。衣装も豪華で楽しいステージでした。)
ピアノのミニコンサート (95年ショパンコンクール4位入賞の宮谷理香さん。情熱的だった!)
阿波おどりのステージ (ちょっと私も踊った。血が沸く。たのしい。)
一か所でやっているわけではないので、合間はたくさん歩いて移動する。
その上、ほぼ、席がなく立ち見。
体力要る音楽会なのだ。
移動途中、必死で歩いていたら、前にいた夫が突然立ち止まって、叫んだ。
「おぞねだっ!」
なけなしの目を思い切り見開いて、「小曽根がいた!」ともう一度言い、来た道を戻る。
言われるがままに覗いてみたら、確かに。夫、目がいいな。
あるブースの中に、打ち合わせ中の小曽根真さん(ピアニスト)がおられました。
私たちとの距離、約5メートル。
握手を求めるとか、サインをお願いするとか、一瞬頭に浮かんだけど、そんな勇気もなく。
ていうか、明らかに動きが不自然な私たちを不審そうに見られているのを感じながらも、
私は好きすぎて(笑)、目を合わせることも近づくこともできず。
いたたまれなくて、すぐにその場を立ち去ったのでした。
ああ小曽根さん、ステキすぎる。
後から、夫が「おぞねだっ!」と叫んだのは失礼だったんじゃないか、とか思ったりした。
「おぞね」、「おぞね」って、本人が近くにいるのに呼び捨て。
珍しい生き物見つけたんじゃないんだから
でも、私でもそう言っちゃったかもね・・・。
しばらく、興奮冷めやらず。
かくして!
最後の最後、夜9時45分から、
小曽根真&フランス国立ロワール管弦楽団
時間遅い~。終了は10時45分でした。
小曽根さんが出てくる前に、
国立ロワールの「火の鳥」が鳥肌モノにすごかった。
美しすぎる。
会場が5000人収容のでかすぎるホールで、音が拡散してしまう感はあったのですが、それでも。
音楽が、美しすぎて。
映像が見えるような、物語の中に入ったような、空間。
特に、オーボエ、チェロ、ホルン、ブラボー。泣ける。
弦楽器たちも、雲のように、風のように、歌っていて。
表現しきれないですが、素晴らしかったです。
火の鳥のあと、いよいよ小曽根さん登場。
「ボレロ」をジョイントで演奏されました。
こんなオシャレで、ちょっと不安で、ダイナミックなボレロは初めて。
もう一人のゲストのトランペットが、オケを崩してしまう感じがあって、
それがこのジョイントならではの味なのかもしれませんが、私は少し残念だと思いました。
とてもとても、盛り上がったコンサート。
最後は2度のアンコールに応えてくれて、
観客は総立ちのスタンディングオベーション。
5000人の観客と、出演者たちが一体となって、まさに「熱狂の日」の締めくくりになりました。
長い長い、一日。
この日は泊まって、翌日横浜に行った話は、また明日。
ゆっくりなんてしませんよ。
みゆちちプレゼンツですから。
いつも通りのハードスケジュールでございました。
初日は、2万4千歩、ガシガシ歩いたぜぃ。
普段私の足腰を鍛えてくれているそうちゃんに、感謝
朝6時半に家を出て新幹線に乗り、
最初に行ったのは、須賀神社。
昨日載せましたね。
ここです。
ご想像つくと思いますが、
めちゃ坂道きつかった。
坂道を、上って下って駅まで戻り、移動して、
今度は明治神宮へ。
始めて行ったけど、広いのですね
木製の鳥居。
かっこよかった。
明治神宮でヘロヘロになってから、
原宿をウロウロして、お昼ご飯。
竹下通りで若者にもみくちゃにされながら駅に戻る。
・・・ここが一番しんどかったかもしれない。
人ゴミ苦手
さっ。
ここからが、ラフォルジュルネだ!!
ラフォルジュルネとは、クラシックの祭典。
「熱狂の日」っていう意味なんだって。
国際フォーラムを拠点に、丸の内周辺など、あちこちでコンサートが催されます。
一枚チケットを持っていれば、無料で見られるコンサートもたくさんあります。
私たちが聴いたのは・・・
アマチュアオーケストラの、「だったん人の踊り」と「スラヴ行進曲」 (だったん人のピッコロ、血管キレそう。)
サロンコンサートで、フルート・ピアノ・打楽器のトリオ (ピアソラ!ステキ。やりたい。)
企画もののオペレッタ「こうもり」 (ソプラノブラボー。衣装も豪華で楽しいステージでした。)
ピアノのミニコンサート (95年ショパンコンクール4位入賞の宮谷理香さん。情熱的だった!)
阿波おどりのステージ (ちょっと私も踊った。血が沸く。たのしい。)
一か所でやっているわけではないので、合間はたくさん歩いて移動する。
その上、ほぼ、席がなく立ち見。
体力要る音楽会なのだ。
移動途中、必死で歩いていたら、前にいた夫が突然立ち止まって、叫んだ。
「おぞねだっ!」
なけなしの目を思い切り見開いて、「小曽根がいた!」ともう一度言い、来た道を戻る。
言われるがままに覗いてみたら、確かに。夫、目がいいな。
あるブースの中に、打ち合わせ中の小曽根真さん(ピアニスト)がおられました。
私たちとの距離、約5メートル。
握手を求めるとか、サインをお願いするとか、一瞬頭に浮かんだけど、そんな勇気もなく。
ていうか、明らかに動きが不自然な私たちを不審そうに見られているのを感じながらも、
私は好きすぎて(笑)、目を合わせることも近づくこともできず。
いたたまれなくて、すぐにその場を立ち去ったのでした。
ああ小曽根さん、ステキすぎる。
後から、夫が「おぞねだっ!」と叫んだのは失礼だったんじゃないか、とか思ったりした。
「おぞね」、「おぞね」って、本人が近くにいるのに呼び捨て。
珍しい生き物見つけたんじゃないんだから
でも、私でもそう言っちゃったかもね・・・。
しばらく、興奮冷めやらず。
かくして!
最後の最後、夜9時45分から、
小曽根真&フランス国立ロワール管弦楽団
時間遅い~。終了は10時45分でした。
小曽根さんが出てくる前に、
国立ロワールの「火の鳥」が鳥肌モノにすごかった。
美しすぎる。
会場が5000人収容のでかすぎるホールで、音が拡散してしまう感はあったのですが、それでも。
音楽が、美しすぎて。
映像が見えるような、物語の中に入ったような、空間。
特に、オーボエ、チェロ、ホルン、ブラボー。泣ける。
弦楽器たちも、雲のように、風のように、歌っていて。
表現しきれないですが、素晴らしかったです。
火の鳥のあと、いよいよ小曽根さん登場。
「ボレロ」をジョイントで演奏されました。
こんなオシャレで、ちょっと不安で、ダイナミックなボレロは初めて。
もう一人のゲストのトランペットが、オケを崩してしまう感じがあって、
それがこのジョイントならではの味なのかもしれませんが、私は少し残念だと思いました。
とてもとても、盛り上がったコンサート。
最後は2度のアンコールに応えてくれて、
観客は総立ちのスタンディングオベーション。
5000人の観客と、出演者たちが一体となって、まさに「熱狂の日」の締めくくりになりました。
長い長い、一日。
この日は泊まって、翌日横浜に行った話は、また明日。