かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

デイー耳鼻科ーデイー予防接種

2017年05月29日 19時56分26秒 | みゆみゆとの生活
今日は、難易度の高い耳鼻科受診。
夫が仕事を早退して受診付き添いを手伝ってくれると言う。
そうちゃんを連れての受診が大変そうだなぁと思ってくれたらしい。
じゃあ、と欲張って夕方に予防接種も入れてみた
ええ、せっかくですから。


耳鼻科では、前回採血したアレルギー検査の結果を教えてもらいました。

けっかはっぴょう~

 スギ クラス3 
 ネコのフケ クラス3
 イヌのフケ クラス2
 ダニ クラス5
 ハウスダスト クラス4
 ※クラスはアレルギーの強さを表し、数字が増えるほど強い。最高は6。

バリバリのアレルギー体質のようです。
いや、なんとなく知ってたけど。
きちんと検査したことなかったんで。

ほんとは検査するときに、「ついでに卵とか牛乳とかもやってもらえませんか~?」と不埒なことを聞いたのだけど、
「それは皮膚科でやってもらってください。」と一蹴されました。
ま、それはそうですよね。

あと、前回は「扁桃腺はそれほど大きくない」と言われたのだけど、
今日は「扁桃腺がかなり大きい」と言われました。
「あーん」させて覗いてみたら、左右の扁桃腺が真ん中でくっつきそうになっていた。
風邪気味なのかも。

「頻繁に熱を出すとか睡眠時無呼吸がひどいようなら、扁桃腺摘出手術も検討しましょう。」とドクター。
「え?それってどこでできますか?」と聞いてみたら、
「手術自体は全身麻酔なのでどこでもできると思うけど、術後管理が大変なので、児童精神科の入院ができるところでやった方がいいと思います。」との返答。

その時先生が挙げられた病院を後で調べたら、児童精神科病床がなかったり、耳鼻科といっても耳の手術が中心で扁桃腺摘出の実績がなかったり・・・
これは県外含めて親が探しまくるしかなさそうだな、という気配がしました

いや、気配はしたんだけど。
とりあえずは保留ですから、この問題はヨコに置いとく。

今日は、アレルギーの薬(アレジオン)をもらって帰ってきました。
この薬のおかげで、皮膚の調子が随分よい。
ついでに寝付きにも、いい方に作用していると思う。

耳鼻科のあと一旦デイに戻して、その間に買い物をし、
デイから戻ったそうちゃんに晩ご飯を食べさせて、
今度は予防接種打ちに近所の内科に行ったよ。

6年生になったら2種混合。

待合室で大声でしゃべったりしながらも、名前を呼ばれたら素直に診察室に入って行ったそうちゃん。
先生の顔を見るなり、「こわいよー!たーすけてーやーだだよー!」とお怒りでしたが。
注射が済んだ瞬間、
深々と頭を下げて「ありがとうございました」と言えました。
ワンダフル。

さあ、懸念事項だった二つが終わった。
あさっては、またまた小児神経科受診だ。

新しいてんかんのお薬、いい感じなのよ~。
またその件については後日報告しますね。