居住地校交流6年

6年になって初めての居住地校交流。
2年生まで通った地元小学校に、今年も6回の交流を予定しています。



「手はおひざ」で給食を待つそうちゃんと、
興味津々のお友達。
残念ながら、「揚げパン」はそうちゃんには固かったようですが、
好物のヨーグルトがあって、満足そうでした。
掃除もちゃんと手伝って、部屋から一度も飛び出すことなくいられたよ。
さりげなくフォローしてくれるみんなは、「最高学年」らしくギュッと背も伸びて大人っぽくなっていました。
それでもまだまだ、小学生はあどけなくてかわいい。
みんな、かわいい。

帰りには運動場でブランコに乗るふりして・・・



ダッシュ！



行く先がすべり台でよかった。
川に出てかっぱ寿司方面に走られでもしたら大変。

しかしスピード感ある写真が撮れたなー。
さすが優秀。スマホちゃん。

交流が終わり、児童館にも顔を出してから、
ビデオ屋さん行って、デイに送り届けて。
そうちゃんとはバイバイ。
よく頑張ったね。


で、そこからみゆみゆの個人懇談に走りました。
車で片道45分。遠い・・・。

今年の担任、初めて話しましたが、
「勉強の話」をする人だった。
あたり前か。（去年まで体育の先生だったので、勉強の話をあまりしてこなかった。）
うう。べんきょう。耳が痛い話ばっかりだ。
みゆみゆは、英語の文法、数学全般、国語の古典が課題とのこと。
無理や。多すぎる。

あと、大学受験に向けて（気が早い！）、
「興味のあること」や「進みたい進路」が見つかっていくといいですね、と先生に言われました。

で、早速、家に帰ってから聞いてみた。
みゆみゆさん、「本を読む」以外に興味のある分野は？

「うーん。科学とか、哲学とか。」

てつがく？
・・・またすごいの出してきたね。
哲学ってどんなのかわかってんの？

そう聞いたら、みゆみゆはこんな話をしてくれた。

　たとえばね、帰り道に友達（男子）と、「信用」と「信頼」の違いについて議論したんだけど。
　「信用」は一方通行な感じ
　「信頼」は相互関係で成り立つ。

ほう。難しいこと話すんだね。

　それで、私のイメージの色は…
　「信用」は、若干うっすらと緑がかった青
　「信頼」は、ところどころキラキラした黄色（山吹色に近い）
　
なんじゃそれ。理解不能。
信用と信頼に色があるの？
そう聞いたら、教科にもそれぞれのイメージカラーがある、という話が続いた。

この人の未来やいかに。

個人懇談では先生に、「そうですね。」と話を合わせといたんだけど。
実は母さん、将来のことなんてまだゆっくり、じっくり考えりゃいいと思ってるんだよねー。
みゆみゆは君の道を爆走してくれ。
(と開き直るしかない。相手はみゆみゆですもの。)

それよりも、
もうちと「生活力」つけなきゃね。
時間の管理とか、持ち物の管理、片付けとか。
と、かーちゃんが言い始めると、
みゆみゆの姿が静かに消える。

ふう。
難しくて、心乱されて、おもしろい。
思春期女子！！