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誕生日プレゼントにもらったDVDを眺め、
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星野源DVDを見つつ部屋をグルグル歩く、そうちゃんウォーリー。
くいだおれ人形に見えなくもない。
今日はデイでハロウィンパーティーだったので、朝から着せてみた。
するとどうやら気に入ったらしく。
このままの格好で帰宅しました。
不思議なことに、だてメガネを一日中掛けていられたみたい。
手足の長さがウォーリーそのままで、デイのスタッフさんにも好評でした。(親バカ)
デイでは子ども達が近所のお店に行き、お菓子をもらってきたとのこと。
あらかじめスタッフさんが預けておいたおやつを店員さんがくれる方式。
地域交流、よいですねー。
子ども達は「トリックオアートリート!」と言う練習をしてから行ったのだけど、
我らがそうちゃんは、店員さんが持つおやつをガン見して、「ください」を貫いたよう。
うん。それもだいぶ正しい。笑。
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そんな風にそうちゃんが楽しんでいる間に、かーちゃんは高速飛ばして多治見へ。
ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」を観てきました。
心身に重度の障害がある人が地域で「ふつうに」暮らすことは、どうすればできるのか。
障害のある子どもを残して亡くなる親の思いは。
そんなテーマに、気持ちが重くなるかと覚悟して行きましたが。
私は観てよかった。
命を燃やし、生きて、死んでいくさまが、親・子・支援者の垣根なく映されていると感じました。
そうちゃんに、自分で選択した人生を楽しんでほしい。
彼が積み上げる「人との関わり」が、親のことなんて忘れちゃうくらい濃くなって。
我慢したり泣いたり怒ったりもしながら、季節を感じ、人のぬくもりに触れて。
一つ一つ歳を重ね、笑いじわを刻んでいってくれたらうれしいな。
そんな横顔を少し離れたところから見られる日が来るように。
かーちゃんも、かーちゃんの毎日をしっかり生きるよ。