しばらくブログを更新できなかったのは、そうちゃんの寝つきがとっても悪かったためです。
ここ1週間は、ヘトヘトに疲れて昼間もうろうとするほどでした。
特にひどかった日は寝るまでに3時間粘り、押し入れの中の物を全部(天袋まで)出されたり、扇風機を蹴って久々に壊されたり、絵本や雑誌を破ったり・・・
本人も辛かっただろうけど、付き合う私も頭が変になりそうにしんどかった。。。
もしかして、この豪雨の前触れだったのか?
と思うくらい、不思議と昨日の嵐の中は穏やかに寝ていき。
今日、とうとう1年ぶりの入院。
夫婦で一日仕事を休み、そうちゃんを隣県の専門病院まで送ってきました。
診療計画書、というのをもらったので、参考までにここに書きます。
病名「自閉症、知的障害」
症状「多動、興奮、パニック、器物破損など」
治療計画「薬物療法、環境調整、行動療法的アプローチ」
検査内容「血液検査、尿検査、心電図、脳波、胸部レントゲン」
入院期間「1ヶ月間」
その他「作業療法、生活技能訓練療法」
看護計画「不安の軽減、規則正しい生活への支援」
うむ。
堅い。漢字ばっか。
でも、読む人が読めば、とても端的にそうちゃんの状態と入院中にやることが書かれていてわかりやすいです。
平たく直せば、
「入院による規則正しい生活の中で、そうちゃんの行動を観察し、専門家が話し合いながら生活の訓練を毎日やります。
本人の気持ちが安定することを目標にします。
今飲んでいる薬の種類や量についても、病院でそうちゃんの状態を観察しながら調整していきます。」
というところでしょうか。
昨年入院した時は、入浴訓練と食事訓練、絵カードでの指示を中心とした行動の訓練、スケジュールを紙に書いて伝えること等に取り組んでもらえました。
1ヶ月間の間に、随分変わって帰ってきて、みんなが驚いたのを覚えています。
月日が経ち、気持ちの興奮などはまた元通りになった部分もあるけど、一年前と比べると、随分成長したこともあります。
昨年思い切って入院させたことを、あとになってもよかったと思えたので、今回の入院は迷いはありませんでした。
そして、当のそうちゃんは。
一年前の入院を、しっかり覚えていたみたい。
着いてすぐに、ロビーに現れた先生(医師)に近づいて手をつなぎ、いそいそと診察室へ。
ちょっと話したらすぐに病棟へ向かいたがり、職員さんを見つけるとニッコリ手をつなぐ。
先生や病院の方と話を終えた私が席を立つと、さっさと「おかあさんバイバイ」と病棟に行きたがるそうちゃん。
ちょっぴり寂しいけど、これがそうちゃんだ。
家族と離れることに何も感じないわけではないと思うけど、「ここに来たらこのパターン」という決まりごとの方が、そうちゃんにとってはいつも大事。
それでいい。
経験豊かな先生と職員さん達にそうちゃんを預けて、病院を後にしました。
そうちゃんのいない家は、静かで、穏やかで、拍子抜け。
今日からしばらくは、休息に専念、です。
鞭打って頑張ってきた身体を休めて、回復したら、仕事モードのエンジン入れて。
1ヶ月後の、そうちゃんとの安定した生活に、備えます。
とりあえず、おやすみなさーい。
100キロ近く離れた地にいるそうちゃんも、
穏やかに、ぐっすり眠れていますように。
ここ1週間は、ヘトヘトに疲れて昼間もうろうとするほどでした。
特にひどかった日は寝るまでに3時間粘り、押し入れの中の物を全部(天袋まで)出されたり、扇風機を蹴って久々に壊されたり、絵本や雑誌を破ったり・・・
本人も辛かっただろうけど、付き合う私も頭が変になりそうにしんどかった。。。
もしかして、この豪雨の前触れだったのか?
と思うくらい、不思議と昨日の嵐の中は穏やかに寝ていき。
今日、とうとう1年ぶりの入院。
夫婦で一日仕事を休み、そうちゃんを隣県の専門病院まで送ってきました。
診療計画書、というのをもらったので、参考までにここに書きます。
病名「自閉症、知的障害」
症状「多動、興奮、パニック、器物破損など」
治療計画「薬物療法、環境調整、行動療法的アプローチ」
検査内容「血液検査、尿検査、心電図、脳波、胸部レントゲン」
入院期間「1ヶ月間」
その他「作業療法、生活技能訓練療法」
看護計画「不安の軽減、規則正しい生活への支援」
うむ。
堅い。漢字ばっか。
でも、読む人が読めば、とても端的にそうちゃんの状態と入院中にやることが書かれていてわかりやすいです。
平たく直せば、
「入院による規則正しい生活の中で、そうちゃんの行動を観察し、専門家が話し合いながら生活の訓練を毎日やります。
本人の気持ちが安定することを目標にします。
今飲んでいる薬の種類や量についても、病院でそうちゃんの状態を観察しながら調整していきます。」
というところでしょうか。
昨年入院した時は、入浴訓練と食事訓練、絵カードでの指示を中心とした行動の訓練、スケジュールを紙に書いて伝えること等に取り組んでもらえました。
1ヶ月間の間に、随分変わって帰ってきて、みんなが驚いたのを覚えています。
月日が経ち、気持ちの興奮などはまた元通りになった部分もあるけど、一年前と比べると、随分成長したこともあります。
昨年思い切って入院させたことを、あとになってもよかったと思えたので、今回の入院は迷いはありませんでした。
そして、当のそうちゃんは。
一年前の入院を、しっかり覚えていたみたい。
着いてすぐに、ロビーに現れた先生(医師)に近づいて手をつなぎ、いそいそと診察室へ。
ちょっと話したらすぐに病棟へ向かいたがり、職員さんを見つけるとニッコリ手をつなぐ。
先生や病院の方と話を終えた私が席を立つと、さっさと「おかあさんバイバイ」と病棟に行きたがるそうちゃん。
ちょっぴり寂しいけど、これがそうちゃんだ。
家族と離れることに何も感じないわけではないと思うけど、「ここに来たらこのパターン」という決まりごとの方が、そうちゃんにとってはいつも大事。
それでいい。
経験豊かな先生と職員さん達にそうちゃんを預けて、病院を後にしました。
そうちゃんのいない家は、静かで、穏やかで、拍子抜け。
今日からしばらくは、休息に専念、です。
鞭打って頑張ってきた身体を休めて、回復したら、仕事モードのエンジン入れて。
1ヶ月後の、そうちゃんとの安定した生活に、備えます。
とりあえず、おやすみなさーい。
100キロ近く離れた地にいるそうちゃんも、
穏やかに、ぐっすり眠れていますように。