昨年の大根や白菜の花である。菜の花畑といったほうがいいのかもしれない。農園にたくさん植えたので、処分に困ってしまった。いっそ菜の花にしようと考えてほっておいたら、見事な菜の花畑になっている。ミツバチも結構密を吸いにきていました。
そこに、いると、甘い香りがいっぱいである。ミツバチや蝶も飛び交い、虫たちにとってもユートピアだろう。蜜をあげるもの、蜜をもとめるもの、共に、共存共栄、ウィンウィン
の関係がそこでは出来上がっている。やはり、人間世界でも、両方が共に、幸せになるという考えがなければ、長いお付き合いもうまくいかないだろう。大きな石垣小さな石垣どちらも大切である。それらが、協力し合って城の土台ができているのである。将棋で言えば金銀に目がいくが「歩」が重要である。組織も然りである。
※大根、白菜、日の菜、水菜、かぶ(紅白)しゃもじ菜、もち菜等が植栽されている。
※どうもここを訪れているミツバチはセイヨウミツバチのようです。ちょっと、黄色っぽいようです。ニホンミツバチはもうちょっと黒々しています。