震災3年2月21日
巷では今アベノミクスという言葉が大流行のようです。ミクロにとらえれば一時的にはよくなるでしょうが、それはやがて自分に降りかかって来ます。いわゆる天につばするようなものです。アベノミクスは原発よりももっと早く天に向けたつばが地上に落ちてきます。だって、地球という上での負荷がもう、自然生態系をより超えている状態ですので、これ以上やったら大変なことになるのです。中国のPpm2.5も同じようなものです。後は水と空気の問題です。これについてはまた、述べたいと思います。
原発がおなじだったのではないでしょうか。近視眼的にはコストが安くクリーンだといっていましたが、長い目で見ると大変なつけを人類はおったようです。放射のがなくなるまで10万年の歳月がかかるそうです。気の遠くなるような話です。アベノミクスの場合はきっともっと早くその功罪が現れてくるでしょう。物理の世界では物質は早く温まるほど早く冷えます。比熱が水は1ですが金属はそれより遙か小さいわけです。ですから、熱しやすく冷めやすい金属のような世界でアベノミクスの理論は実践されるのです。古今東西、諸々のことは効果が早くです物はその罪科も早く現れる物です。すべては物理現象で成り立っている自然界の掟のようなものです。ですので、その辺のことを考えながらアベノミクスとつきあっていかないと大やけどを負います。国債発行額が1000兆円を超えるのも間近に迫っているのですから。