想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

コロナとは何だ(詩)

2020年10月09日 | エッセイ
コロナ元年10月9日

コロナ
君は
一体何者だ

なぜ誕生したのか
その訳は

そういう私も
今ここに
存する

神が
必要としたから
というのが
私の答え

神とは
私に取って
自然の摂理
そのもの

森羅万象
全てのことは
自然の摂理による

私も
必要とされたから
ここに存する

コロナとて
また然り

コロナと私も
同じ地球の
生き物

ならば
withtコロナは
共存するしかない


そう成る様に
成っている

成る様になり
成る様にしか
成らない
この世界

人は
万物の霊長ではない
人は
生き物の一員である

one of them

コロナは
自己増殖できない
ゆえに生き物ではないは
科学至上主義の
驕りに他ならない

奢れる平氏は
久しからず

諸行無常こそ
変化こそ
この世の真理

そこにリズムが加わり
ダイナミックに
現世は展開する

コロナの出現は
大きなリズム
人類はこの
大きな流れの
真っ只中にいる

困ったときは
心を無にし
自然を師と仰ぎ



そこから
天の声に
耳を傾けよう

ほら
聞こえて
くるでしょう

自然の懐は
どこまでも
深く深淵
無限の宇宙まで
続く

Viva nature
自然から学べ

コロナも
人間も
神の前では
すべて平等

どちらも
必然性のもと
現存する

ならば
これから
共存してゆくしか
ないでしょう

お互い
どういう相手なのか
非難する代わりに
理解し合うしかない

科学で
解明するのでなく
なぜ現存するか
理解し合おう



科学の欠点は
何でも
解明しようとする

答えを
見つけようとする
そこが盲点

現実は
存在し実在する
事実が大切

そこに
いるかいないか

いるなら
なぜ存在するのか
そこが大切

諸行無常
現世の真理は
変化とリズム

全ては
それに沿って
流れてゆく

苦楽も
栄枯も盛衰も
よどみに浮ぶうたかたも
かつ消え
かつ結びて
一時も
同じ時はなし

形あるものは
壊れ

生き物は
いつか
生命を終わる



それが寿命
それが宿命

そこからが
永遠の命に繋がる

そこから
新しい
世界が見えて来る

共存こそ
神の前で
永遠に平等なのだ

森羅万象
世界は太古の昔から
そう動いている

人間だけ
この青い地球で
生きていけるはずはない

生き物
神の前では
平等だから

自然の摂理が
全知全能の神となり
知りたがっている
君の正体を暴く

Viva nature
自然から学べ







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