コロナ2年3月3日
今日はひな祭りの日かな、女の子の伝統的なお祭りの日ですね。この頃の気候はまさに春の入り口という感じです。
さて、前置きはさておいて、テレビでキャッチコピーをAIが作るという事を話題にしていました。そんな時代がついに来てしまったかと想いました。
まあ、周りの全ての事は、人がいるので価値があるわけですので、結局は人とAIの関係も、人の為にAIがどうかかわって来るかと考えれば、AIも何のそのです。人の力は無限ですので、この時代をどうAIを手名付けていくかだと想います。
その力が試されているのが今の時代なのです。
キャッチコピーと言うと、昔、兄がグラフィックデザイナーのようなことをしていた時期があり、浴衣の柄なども作っていました。そして、ポスターも手掛けていた時期もあり、何となくそこへつける引き立たせる短い言葉だというイメージは持っていたのですが、ついにそこにAIが登場してきたかという感じです。
それを想いだすと、出てくる言葉がわたしには「いっぱいやっか」です。この言葉は短くて、人の心情にぴったりよりそっていたなと、想いだします。そして、その傍らにいる伴淳だと想いましたが、また、いい俳優を持って来ているなと想いました。
だから、私にとってキャッチコピーとは遠い想い出なのです。今、次から次へと新しい波が来ているようなことを言っているのですが、すべては私にとって諸行無常であり、変化であり、不易流行でしかないのです。それがすべてなのです。人生は変わって来ているようで本質はあまり変わっていないのかもしれませんね。
今でも当時の伴淳さんを想いだすと、ほのぼのした感覚がよみがえってきます。あの感覚がたまらくて、ついつい、いっぱいやっかになってしまいますね。そんな時ことを言いながら、毎日晩酌をしていた父を想い出します。
伴淳さんは庶民的でもあり、凄い人間力があったと想います。今になっては懐かし人になってしまいましたが…。