周りの雑草の影響で土は湿り気があるし、虫達の遊び場も確保できるし、色々な微生物も、土の中で育ってきて、植物にはよい影響が出ているのではないかと勝手に推論しています。砂地ですが、最近では土の中でミミズがだいぶ育ってきて、生物の多様性が見られるようになりました。
また、最初の頃、手首にできものができて通院してたことがありましたが、手袋と腕抜きをするようになったのか、免疫ができたのか、最近はなんともありません。最初はほって置いてもなかなか直らなくて、ついにステロイドのお世話になりました。

大玉スイカです。

昨年の種がこぼれて、唐辛子が自然に発芽しています。この種は結構移植にも強いので、多分、その後は立派に成長するのではないかと思います。

大根は順調に成長しています。思ったより害虫の被害はありません。もっとも、モンシロチョウが周りを結構飛び交っていました。無農薬の影響で幼虫を食べる虫達も自然に集まって来ているのだろうと推測してます。この分ではたくさん収穫出来そうです。
混み合っているところは抜き菜にしてみそ汁の具に入れています。

この畑はネギ、ニンニク、ジャガイモ、サツマイモ、ピーマンなどは毎年よく育ちます。土のPH調整が悪いのか、トマト、空豆はうまく育ちませんでした。昨年、ホウレンソウを育てるとき、石灰を入れてPHをアルカリ化したらだいぶうまく育ちました。
やっていることは、鶏糞とPH調整として苦土石灰を入れるぐらいです。自称:里山的栽培です。
今後も自然界の仕組みをよく考えて、育てていくつもりです。自然界は一つの種だけ育つということはありません。色々な種がいてこそだと思います。ですから、ベストでなくともベターならいいと思っています。地球にやさしい栽培を考えています。

深ネギ、大根、里芋、長芋、イチゴ、エシャレット、なす、キュウリ、キャベツ、カリフラワー、トマト、アスパラガス、インゲン、ワケギ、水菜、白菜、ブロッコリー、イチジク、ブルーベリー、松葉ボタン、マリーゴールドなど何でもありで植えてあります。
自然にユリも生えてきました。ゆり根は掘り出して、茶碗蒸しにでもしようと思います。幼子が砂遊びをするような感覚で育てています。自分の遊び場のようなものです。支柱の竹は近くの野原から取ってきます。
今はイチゴがたくさんとれますので、ジャムにしようかと思っています。イチゴは、たくさん食べると、夜、目が覚めてしまい、なぜか、寝られなくなってしまうことが分かっているので、毎日少しだけ食べるようにしています。どうして、そうなるのか不思議です。スイカやりんごでも同じような現象が起こることが分かっていますので、一日に食べる量は加減しています。
人間の生体反応がどこかで起こっているのでしょう。異物が入ると抗体ができるアレルギー反応だと自分的には理解しています。
今後は、サツマイモを育てていくつもりです。

キャベツも、日に日に生長し、玉になってきました。後、少しで収穫になります。我が家では焼きそば、お好み焼き、サラダによく使います。これは昨年の種まきから育てていて、冬を越しています。
春に花が咲き、だめになるかと心配していましたが、玉ができてよかったです。害虫の被害も思ったほどありません。適度に自然界はバランスが取れているんでしょうね。
