前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井県立恐竜博物館のこと

2009年03月05日 | Weblog
小沢民主党代表の昨日の記者会見でコメントを求められ、今日の毎日新聞・福井版に掲載された。説得力はなく、これで「おさまる」と民主党幹部が本当に思っているとしたら、民主党も図体が大きい恐竜のように滅びゆく政党であることがはっきりする。国会の場での真相究明が必要だ。
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ところで、恐竜博物館についての福井新聞の記事・・・・・・福井県立恐竜博物館は3日、カジュアル衣料のユニクロが国内の有名な文化施設と連携して展開する子どもTシャツ企画「ミュージアム コラボレーション」に協力、本県産の恐竜「フクイラプトル」や「フクイサウルス」の図柄が採用されたと発表した。4月上旬から国内720店舗で販売され、恐竜王国福井をアピールする。最終的に「フクイラプトルとフクイサウルス」「フクイラプトルなど6種類の恐竜」「ティラノサウルス」の3種類のTシャツが完成した。3種類合わせて3万6000枚製作される。価格は1枚1000円。同博物館ではTシャツ発売に合わせて、購入者プレゼントを企画。Tシャツの値札と一緒に同博物館のタグを付けてもらい、タグ持参の来館者に恐竜骨格ポスター、恐竜クリアファイルなどをプレゼントする。・・・・・・・
    わたしも恐竜に惹かれて、福井市の県立博物館での恐竜展(恐竜博物館ができる以前)をはじめ、幕張メッセ、国立科学博物館などの恐竜展に足をはこんだ。国立科学博物館などは満員電車並みの混雑だった。県会議員になって、勝山市の恐竜博物館がオープンしたが、関連予算にも賛成し、式典にも参加した。
当時、「箱物批判をしている共産党議員が、それでいいのか」といわれたこともあるが、地の利をいかし学問的に、かつ大人にも、子供にも夢をあたえる施設だとおもった。式典では当時のN副知事から「恐竜博物館をよろしく」など声をかけられ、「こういう施設は応援します」と応えた。
    議会などでも何回か恐竜博物館をとりあげた。今度、プレゼントされる恐竜骨格ポスターも、当時はなかったので議会で提案させてもらったもの。もちろん、わたしの事務所にも張ってある。県の理事者は「恐竜博物館は自民党も共産党も応援団だな」と関係者に話したと聞いた。
   恐竜は滅びてない、といわれる。「夏休みにさんまい(当時は焼き場があった墓場のこと)に遊びにいった子供がカラスに襲われ、血だらけで帰ってきた」という話を小学生の頃、父から聞いた。
カラスが好きな人、というのはあまり聞かない。あの、首筋をみていると、恐怖感をおぼえる。確かに恐竜は現代にいきつづけているのでは、などと思う。最近マンモスをDNAからつくり出す計画もあるが、復活させたマンモスの生活はどうするのか。実験で数頭だけつくり、殺すのか。
    ゴジラは核実験から生まれた。人類もしっかりしないと、大規模復活した「新恐竜」の時代になるかもね。