前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

地域住民の疲弊に真剣に手を打て

2009年05月10日 | Weblog
   昨日は昼の会合では財団法人の今後の課題などをお聞きしました。
宣伝活動は、消費税増税反対の宣伝署名。まだ、増税計画が知られてなく、関心が低いなあ、という感じ。いまの給付金などのバラマキの付けは消費税大増税であることを多くの県民に知らせなくては。公明党は総選挙の投票日は8月9日、もしくは8月30日、と踏んでいるそうだ。時間はあまりない・・・・。

   夜の地域の会合では、福井県政、福井市政問題も議論に。東村市長の地元ですが、結構評価は厳しいようです。まあ、市民の意見も聞かずに保育園民営化などをごり押ししようとしていますから。
  「佐藤さんは湊公園の問題でもすぐに見に来てくれ、剪定などすぐ実現してくれた。地域のために働く議員がやはり必要だ」と激励もされました。
  話のなかでは、「会社の休みが増えて、バイトをはじめた」「収入が減る中、月8万の住宅ローンは大変」「仕事がないのなら、コンビニでバイトしたら、と妻に言われた」などいまの景気悪化の問題も。国・県・市が一体となって、大企業に社会的責任を果たさせ、地域経済と雇用を守る大胆な取り組みが必要です。
 ある社長さんは「うちは雇用助成金を受けているが、給与は全額支給している。役所からも驚かれた」と。セーレンの川田さんも学んでほしい町の社長さんの姿勢です。
   いずれにしても、地域の雇用と生活の地盤沈下がどんどんすすんでいるなか、今年限りのバラマキ給付金などで国民をごまかす政治は許されません。