昨日は地域訪問活動、夜は鈴木賢英先生のお通夜でした。
地域訪問活動では、「わたしはイケ面の男が好きなのよ。佐藤さんのポスターにいっしょに写っている鈴木さんはいい男だね」と。「そうです、そうです、だからわたしゃ一緒に写るのは前から気がすすまない・・・」などと。でも、しんぶん赤旗を購読していただけました。帰り際、「今度、鈴木さん連れてきて!」と。「はいはい、わかりました」。
鈴木先生のお通夜には、共産党関係者もたくさんお参りしました。前住職と同じ命日になったそうです。今日の葬儀にもお参りします。
★
福井新聞・・・・県会政調費3435万の返還請求 市民オンブズマン福井
(2010年9月30日午後5時52分)
2009年度の県会政務調査費をめぐり市民オンブズマン福井は30日、支出の妥当性が認められないとして、計約3435万円を返還する措置を福井県がとるよう求める住民監査請求を県監査委員に行った。
問題視しているうち、今年3~4月に支出された旅費、広報費が計1546万円。内訳は、自民党県政会の14議員が3ルートで行った海外視察の旅費計1327万円と民主党・一志会のテレビ・新聞広告料219万円。同オンブズは「政調費が余ることを惜しんだだけ。当該年度の活動には役立たない不自然な駆け込み支出」と指摘している。
政党色が強いと指摘する広報物や私的な後援会活動、政治塾に当たるとする会合の募集チラシについて1756万円の返還も請求。事務所費などに関しては、契約書類の添付を義務付けて実態が分かるようにするなど、透明性を高める改善を求めた。
今回の請求額が、08年度分で請求した7220万円に比べて半減したことは「県外や海外の視察旅費に報告書を付けることになったので駆け込み支出以外は外した」と説明している。08年度分については、県監査委員の勧告を受けて知事から28議員と3会派に計約402万円の返還命令を出し、全額返還されている。
09年度の交付額は、3会派と38議員に対し1億3681万3千円。このうち1億394万9千円が執行され、3286万4千円が残った。 ・・・・・・・・
さまざまな宣伝物については議論がわかれることもあるだろうが、「自民党県政会の14議員が3ルートで行った海外視察の旅費計1327万円」という海外旅行については、議論の余地はない。
ほかの県議会では「県財政などを考慮し、海外視察は自粛」としているところもある。
わたしが県議の時にも、そういう趣旨で海外視察はおこなわなかった。
なにより、県がまとめた施策の検証報告書で、「県議会の海外視察については効果は認められない」と書かれたこともあったぐらいだ。
議会事務局の職員も、「たしかに、海外視察は必要ないですよね」と語っていた。
政務調査費は税金である。福井県政の施策に実態として反映しないような、ひとり数十万~100万もつかう海外調査は本気で見直すべきだろう。
地域訪問活動では、「わたしはイケ面の男が好きなのよ。佐藤さんのポスターにいっしょに写っている鈴木さんはいい男だね」と。「そうです、そうです、だからわたしゃ一緒に写るのは前から気がすすまない・・・」などと。でも、しんぶん赤旗を購読していただけました。帰り際、「今度、鈴木さん連れてきて!」と。「はいはい、わかりました」。
鈴木先生のお通夜には、共産党関係者もたくさんお参りしました。前住職と同じ命日になったそうです。今日の葬儀にもお参りします。
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福井新聞・・・・県会政調費3435万の返還請求 市民オンブズマン福井
(2010年9月30日午後5時52分)
2009年度の県会政務調査費をめぐり市民オンブズマン福井は30日、支出の妥当性が認められないとして、計約3435万円を返還する措置を福井県がとるよう求める住民監査請求を県監査委員に行った。
問題視しているうち、今年3~4月に支出された旅費、広報費が計1546万円。内訳は、自民党県政会の14議員が3ルートで行った海外視察の旅費計1327万円と民主党・一志会のテレビ・新聞広告料219万円。同オンブズは「政調費が余ることを惜しんだだけ。当該年度の活動には役立たない不自然な駆け込み支出」と指摘している。
政党色が強いと指摘する広報物や私的な後援会活動、政治塾に当たるとする会合の募集チラシについて1756万円の返還も請求。事務所費などに関しては、契約書類の添付を義務付けて実態が分かるようにするなど、透明性を高める改善を求めた。
今回の請求額が、08年度分で請求した7220万円に比べて半減したことは「県外や海外の視察旅費に報告書を付けることになったので駆け込み支出以外は外した」と説明している。08年度分については、県監査委員の勧告を受けて知事から28議員と3会派に計約402万円の返還命令を出し、全額返還されている。
09年度の交付額は、3会派と38議員に対し1億3681万3千円。このうち1億394万9千円が執行され、3286万4千円が残った。 ・・・・・・・・
さまざまな宣伝物については議論がわかれることもあるだろうが、「自民党県政会の14議員が3ルートで行った海外視察の旅費計1327万円」という海外旅行については、議論の余地はない。
ほかの県議会では「県財政などを考慮し、海外視察は自粛」としているところもある。
わたしが県議の時にも、そういう趣旨で海外視察はおこなわなかった。
なにより、県がまとめた施策の検証報告書で、「県議会の海外視察については効果は認められない」と書かれたこともあったぐらいだ。
議会事務局の職員も、「たしかに、海外視察は必要ないですよね」と語っていた。
政務調査費は税金である。福井県政の施策に実態として反映しないような、ひとり数十万~100万もつかう海外調査は本気で見直すべきだろう。