昨日は共産党の会合、ピース9フェスタなどでした。
ピース9フェスタのプログラムには次のような文言が・・・・
2011年3月11日以降、私たちの生活が決して安穏な基盤の上にあるものではないことがだれの目にも明らかになりました。
原発が核兵器と近いところで発想されていることも次第に見えてきました。
安っぽいナショナリズムも声高に叫ばれています。
平和を宣言した憲法9条が今最も大切であることを確認する場で、このフェスタはあると思います。
2012年11月3日(日本国憲法公布の日)・・・・・・
プログラムもすばらしいものでした。
詩人・稲木信夫氏の 福井空襲のお話し。
福井劇の会の塚本絹子さんの「ハグくまさん」の朗読。落合恵子さんの訳です。
中村はるなさんのピアノで、山和華さんの「まっかな秋」「Stand Alone」の熱唱。
敦賀の じょんさんの 「ひまわり」「また会いましょう」
海の軌跡合唱団の合唱
ピースアクション、河合良信さんの 「原発ブルース」
福井のうたごえのみなさんの 「停まった」
9条の会ふくい、屋敷事務局長のあいさつ・・・・・
河合さんの「原発ブルース」はデモの参加者から、「歩きながら歌える歌を」との声をうけて、1日でつくった曲だという。
今度はうたごえの全国祭典で披露する。
斉藤清巳さんの「停まった」も5月に日本中の全原発が停止するなかで福井のうたごえ運動のなかで誕生した。
「原発ブルース」「停まった」「サイセイ アイセイ」などなど世界最大の原発集中地の福井の原発の運動のなかからつぎつぎとみんなに歌われ、愛される歌が誕生していることは素晴らしい。
屋敷さんはかつての安保闘争の新宿駅西口でのフォークに例えた。私は、それを知らないが、社会を変えようとする巨大な胎動が全国各地ではじまっていることは間違いない。
原発にしがみつく勢力は自民党や石原氏をみても、憲法9条改憲派と同一であることは、原発がすぐれて軍事と直結していることも浮き彫りにした。
原発や基地、TPPにしがみつく、財界・アメリカのいいなり政治のくび木を断ち切ろう。
■9条の会 憲法学習会
12月9日 日曜日 午後2時から 福井県教育センター
講師 名古屋大学名誉教授・森英樹氏 参加費 500円
お問い合わせは 9条の会 090-3888-9291
★
昨日はいよいよ福井でも原発裁判をたたかう原告団が発足しました。提訴は今月30日。
全国的に焦点となっている大飯原発運転差し止めをもとめるもので、全国でたたかわれている裁判闘争や運動と連携してすすめられます。
いま、国や電力事業者は裁判戦術として引き伸ばし作戦をとっているともいわれています。
3.11福島原発事故をみれば、裁判所も国や電力事業者の言い分を鵜呑みにするこれまでの判例をあらためることが国民の幸福につながることを自覚して、慎重に、かつむやみに引き伸ばしはさせずにがんばっていただきたいと思います。
以下、報道です。
■中日・・・・・大飯原発の住民訴訟原告団が発足
全国で唯一、稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の差し止め訴訟を起こす住民原告団の発足式が3日、福井市内であった。
原告団は、ツイッターや口コミで集まった県内外の主婦や市民約110人で組織。30日に、福井地裁に提訴する。もんじゅ差し止め訴訟の弁護団も務めた佐藤辰弥弁護団長(60)は「大飯原発を止めたいという全国の市民の力を結集して裁判所を変えたい」と話した。
発足式では、2006年に北陸電力志賀原発(石川県志賀町)をめぐる金沢地裁の住民訴訟で運転差し止め判決を出した元判事の井戸謙一弁護士(58)が講演。14基の原発が立地する若狭湾について「約50キロに集中し、自然災害時には次々に損傷する恐れがある」と指摘。現在、原子力規制委員会が敷地内の柔軟な断層「F―6(破砕帯)」が活断層か調べている大飯原発についても「関西電力は否定しているが、周辺の熊川断層などが三連動するとM7・8の大地震になる」と警鐘を鳴らした。
脱原発訴訟で住民敗訴の判決を出し続けてきた裁判所については「東日本大震災の後、原子力ムラの一部ともいわれた裁判官の意識は変わってきた。流れは変えられる」と話した。・・・・・・・・・
ピース9フェスタのプログラムには次のような文言が・・・・
2011年3月11日以降、私たちの生活が決して安穏な基盤の上にあるものではないことがだれの目にも明らかになりました。
原発が核兵器と近いところで発想されていることも次第に見えてきました。
安っぽいナショナリズムも声高に叫ばれています。
平和を宣言した憲法9条が今最も大切であることを確認する場で、このフェスタはあると思います。
2012年11月3日(日本国憲法公布の日)・・・・・・
プログラムもすばらしいものでした。
詩人・稲木信夫氏の 福井空襲のお話し。
福井劇の会の塚本絹子さんの「ハグくまさん」の朗読。落合恵子さんの訳です。
中村はるなさんのピアノで、山和華さんの「まっかな秋」「Stand Alone」の熱唱。
敦賀の じょんさんの 「ひまわり」「また会いましょう」
海の軌跡合唱団の合唱
ピースアクション、河合良信さんの 「原発ブルース」
福井のうたごえのみなさんの 「停まった」
9条の会ふくい、屋敷事務局長のあいさつ・・・・・
河合さんの「原発ブルース」はデモの参加者から、「歩きながら歌える歌を」との声をうけて、1日でつくった曲だという。
今度はうたごえの全国祭典で披露する。
斉藤清巳さんの「停まった」も5月に日本中の全原発が停止するなかで福井のうたごえ運動のなかで誕生した。
「原発ブルース」「停まった」「サイセイ アイセイ」などなど世界最大の原発集中地の福井の原発の運動のなかからつぎつぎとみんなに歌われ、愛される歌が誕生していることは素晴らしい。
屋敷さんはかつての安保闘争の新宿駅西口でのフォークに例えた。私は、それを知らないが、社会を変えようとする巨大な胎動が全国各地ではじまっていることは間違いない。
原発にしがみつく勢力は自民党や石原氏をみても、憲法9条改憲派と同一であることは、原発がすぐれて軍事と直結していることも浮き彫りにした。
原発や基地、TPPにしがみつく、財界・アメリカのいいなり政治のくび木を断ち切ろう。
■9条の会 憲法学習会
12月9日 日曜日 午後2時から 福井県教育センター
講師 名古屋大学名誉教授・森英樹氏 参加費 500円
お問い合わせは 9条の会 090-3888-9291
★
昨日はいよいよ福井でも原発裁判をたたかう原告団が発足しました。提訴は今月30日。
全国的に焦点となっている大飯原発運転差し止めをもとめるもので、全国でたたかわれている裁判闘争や運動と連携してすすめられます。
いま、国や電力事業者は裁判戦術として引き伸ばし作戦をとっているともいわれています。
3.11福島原発事故をみれば、裁判所も国や電力事業者の言い分を鵜呑みにするこれまでの判例をあらためることが国民の幸福につながることを自覚して、慎重に、かつむやみに引き伸ばしはさせずにがんばっていただきたいと思います。
以下、報道です。
■中日・・・・・大飯原発の住民訴訟原告団が発足
全国で唯一、稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の差し止め訴訟を起こす住民原告団の発足式が3日、福井市内であった。
原告団は、ツイッターや口コミで集まった県内外の主婦や市民約110人で組織。30日に、福井地裁に提訴する。もんじゅ差し止め訴訟の弁護団も務めた佐藤辰弥弁護団長(60)は「大飯原発を止めたいという全国の市民の力を結集して裁判所を変えたい」と話した。
発足式では、2006年に北陸電力志賀原発(石川県志賀町)をめぐる金沢地裁の住民訴訟で運転差し止め判決を出した元判事の井戸謙一弁護士(58)が講演。14基の原発が立地する若狭湾について「約50キロに集中し、自然災害時には次々に損傷する恐れがある」と指摘。現在、原子力規制委員会が敷地内の柔軟な断層「F―6(破砕帯)」が活断層か調べている大飯原発についても「関西電力は否定しているが、周辺の熊川断層などが三連動するとM7・8の大地震になる」と警鐘を鳴らした。
脱原発訴訟で住民敗訴の判決を出し続けてきた裁判所については「東日本大震災の後、原子力ムラの一部ともいわれた裁判官の意識は変わってきた。流れは変えられる」と話した。・・・・・・・・・