前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

11.11なくそう原発福井集会は雨の中、元気いっぱい。三国でのWalk in Peace コンサートも最高!

2012年11月12日 | Weblog
   昨日は越廼バイパスの開通式、大飯原発とめよう、なくそう原発福井集会とデモ行進、えちぜん鉄道で三国へ移動し、Walk In Peace コンサート。夜は地域の忘年会で芦原温泉。

  原発集会は時折はげしく降る雨の中、うたごえで開幕。福井でつながろう実行委員会の石地さんのあいさつ、おおい町の方や福島から避難されている方の発言などで熱気あるものでした。私もスピーチし、大飯原発再稼動をつづける問題点や、福島事故をうけた原子力防災計画策定の遅れの問題などを話しました。原発問題住民運動連絡会の林さんが山本富士夫・福大名誉教授のメッセージを読み上げました。来年3月10日に、ふたたび大集会の開催が提案されました。
  デモ行進の頃には雨もあがり県内各地からの参加者が、思い思いのプラカードに思いをこめました。デモの到着地点では、たい焼きの差し入れが!あったかくておいしかったです。

   三国でのコンサートは、歌と語り。私は都合で途中退出したのですが、東大の安冨教授とよしこの芽さんのお話と歌や、岩上安身さんのお話は面白かったです。途中まで聞いたRoyさんたちのコンサートも迫力満点、最後まで聞けず残念でした。
  いろいろとご苦労されて、企画主催されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました!


  「公共交通を!」との掛け声もあり、昨日は、福井⇒三国、三国⇒芦原、芦原⇒福井、とえちぜん鉄道を利用しました。1日フリーで800円ですから、大変お得感でした。

  残念ながら、今日は新聞休刊日です。
  しんぶん赤旗電子版?が東京での行動を報道しています。

 以下、赤旗です。

■赤旗・・・「原発ゼロへ」 雨を突いて国会・霞が関を埋める人、人、人 「反原発1000000人大占拠」行動

  首都圏反原発連合(反原連)が呼びかける「反原発1000000人大占拠」行動が11日、国会・霞が関一帯でおこなわれ、「即時原発ゼロ」「再稼働反対」などを訴えました。

 この日の行動は、毎週金曜日におこなわれている首相官邸前行動の拡大版。国会正門前大集会をメーンに、首相官邸前、東京電力本店前、厚生労働省前、経済産業省前、文部科学省前、財務省前、外務省前、Jパワー前の9カ所の抗議エリアで行動をくりひろげました。国会図書館前にはミュージックエリアが、国会正門前にはファミリーブロックが、それぞれ設けられました。

 開始時間の午後3時前から大勢の人がつめかけ、途中から雨が降り出したものの、国会正門前も官邸前も、各省庁前も人であふれました。

 反原連のミサオ・レッドウルフさんは国会正門前でスピーチし、「雨のなかたくさんの人が集まりました。脱原発を願う気持ちはいっさい衰えていない。全国が一丸となって声を上げ続けていきましょう」と訴えました。

 東京電力前には、福島県の青年たちが駆けつけました。福島市で暮らす女性(36)がマイクを握り、「東電は、除線を徹底し、すべての損害に対する賠償の責任を果たせ。私たちと同じ思いを誰にもさせないため、今すぐ原発をなくしたい」と訴えると大きな拍手が湧きました。「げんぱついりません」と書いたプラカードを手にした会社員の男性(30)=東京都墨田区=は、「日本は米国に守られていて、経済優先の政策が社会をよくすると思っていたが、原発事故が起きて自分の考え方がひっくり返ってしまった。原発事故の収束もしていないのに、再稼働は認められない」と話しました。

 各党、無所属の国会議員も参加。日本共産党の志位和夫委員長がスピーチ。笠井亮、宮本岳志両衆院議員と、田村智子参院議員も参加しました。

「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人でルポライターの鎌田慧さん、「原発をなくす全国連絡会」を代表して原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の伊東達也さん、音楽評論家の湯川れい子さん、弁護士の宇都宮健児さんらがスピーチしました。ミュージシャンの坂本龍一さんから寄せられたメッセージも紹介されました。・・・・・・・・・・