前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

総選挙準備、かねもと候補と街頭演説、若い労働者がマイクで激励。大飯活断層の危険!

2012年11月18日 | Weblog
   昨日も総選挙準備の会議や、かねもと幸枝1区候補との街頭演説などでした。二十歳になっていない若い労働者の方が、マイクを貸して、と応援していただく場面も。消費税倍増税では、自分達の生活もますます厳しくなることを実感しているのでしょうか。
   事務所や街頭演説にもマスコミ各社が取材に、・・・お互い走りながら準備という状況ではないでしょうか。今朝の朝日福井版には第三極についての私のコメントも掲載されました。

  かねもと候補や、わたしたち地方議員がみなさんのところにお邪魔しての懇談会も取り組みます。
「民主に期待したが裏切られた。自民に戻ってもしょうがない。政治はどうしたら良くなるの」「消費税増税や原発再稼動。民意を無視してすすめられる政治を本当に変えるには」・・・・・語り合いましょう。ぜひお気軽にお声かけください。0776-27-3800


  日本活断層学会で大飯原発の活断層問題を指摘されている渡辺教授の研究グループが、「大飯原発の東側の地下にある熊川断層と北西側の海底を走る2つの、あわせて3つの断層はほぼつながっていて、連動した可能性がある」と発表しました。

民主も自民も、第三極も、原発を継続する方向です。福島の事故や被害を忘れたかのように。

  総選挙。「あぶない大飯原発の即時運転停止を求める政党、候補者か」で真偽を見分けていただきたいと思います。


■NHK・・・・・“3つの断層連動した可能性”

国内で唯一稼働している関西電力大飯原子力発電所の周辺の断層について東洋大学などの研究グループが、内陸と海底に分かれた3つの断層がほぼつながっていて連動していた可能性があるという新たな調査結果を発表しました。
これは、17日、京都府宇治市で開かれた日本活断層学会の会合で東洋大学の渡辺満久教授の研究グループが発表したものです。
この中で研究グループは、大飯原発の東側の地下にある熊川断層と北西側の海底を走る2つの、あわせて3つの断層はほぼつながっていて、連動した可能性があるとしました。
その根拠として、海底と内陸の断層の間の小浜湾周辺の地形を音波などを使って分析したところ海底や岬にある地層が断層の活動によるずれの影響で変形したとみられる形跡が見つかったとしています。また、渡辺教授は大飯原発の敷地内の地下を走り活断層かどうか再調査が行われている「F-6破砕帯」と呼ばれる断層ができあがる過程に、3つの断層が過去に連動していたことが影響した可能性も考えられると指摘しました。
渡辺教授は、「大飯原発は地形が不安定な場所に立地しているが、十分に調査されているとはいえない。本格的な調査を行うべきだ」と話しています。・・・・・・・