今日は、参議院比例代表・日本共産党、福井選挙区・山田かずお候補の事務所びらきがおこなわれます。
午前9時~、福井市文京2丁目の明道中学校並びの日本共産党事務所前です。ご参加よろしくお願いします。
昨日は、明日告示される、あわら市会議員選挙に出馬する山川ともいちろうさんの応援に。
街を歩くと、けっこう外にでておられる方がいて、対話になりました。高すぎる国保税の引下げや、無駄遣いの足湯建設見直しなどかかげて全力でがんばっています。
夕方には、県庁・関電前の原発ゼロアクション。
軽妙な替え歌をみんなで歌いました。
アピールでは、私からも6月2日に参加した NO NUKES DAY のことや、6月17日午後7時~ 福井県社会福祉センターで開催される原子力防災問題学習会の案内などをおこないました。この学習会には医学博士で科学者会議の児玉一八先生(越前市出身)が講演されます。
また、前日の16日には福井県の訓練もおこなわれますので、その内容もふくめて検証する機会にしたいと思います。
多くの県民のみなさんのご参加をお願いいたします!
県庁前アクションで発言する私。となりは原発問題住民運動連絡会の林事務局長
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/41/9cf4a4538b3d8a21507e4fc5f09b70c2.jpg)
★
これが「軽微なトラブル」なのか!?
福島原発事故の要因は全電源喪失による冷却機能のストップ。つまり、原子炉冷却機能は原発にとって最重要。
その人為トラブルが30分も放置されたというのに、報告は翌日、発表は新理事長の地元挨拶の後に遅らせるとは・・・。
■NHK・・・・「もんじゅ」またトラブル
敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」で、6月2日、点検作業中に、冷却剤のナトリウムの温度を保つヒーターを誤って停止させるトラブルが起きていたことがわかりました。
日本原子力研究開発機構によりますと6月2日午後4時半頃、敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」のタービン建物で、全体の電源設備の点検作業中に、作業員が誤って冷却剤のナトリウムの温度を保つヒーターの電源を切ったまま気づかずに30分ほど放置したということです。
ナトリウムは100度になると固まってしまうため常に200度に保温する必要がありますが、電源が停止した影響で一部の配管では、ナトリウムの温度が158度まで下がったということです。
原子力機構によりますと、この間、原子炉の状態や放射線量などに異常はなかったということで、今回のトラブルは、点検を行ったか所の、作業のマニュアルが整備されていなかったことなどが原因とみられるとしています。
原子力機構では、トラブルの翌日、6月3日に国や関係自治体には、連絡したとしていますがトラブルの発表が、7日になったことについて原子力機構は「通報するレベルにあたらない軽微なトラブルなので、すぐに発表する必要はないと判断した」としています。
「もんじゅ」を巡っては、約1万の機器で点検漏れなどが見つかり、責任をとって前の理事長が辞任したほか、国の原子力規制委員会が5月30日、安全管理体制の改善が確認されるまで運転再開に向けた準備作業を行わないよう命じています。
午前9時~、福井市文京2丁目の明道中学校並びの日本共産党事務所前です。ご参加よろしくお願いします。
昨日は、明日告示される、あわら市会議員選挙に出馬する山川ともいちろうさんの応援に。
街を歩くと、けっこう外にでておられる方がいて、対話になりました。高すぎる国保税の引下げや、無駄遣いの足湯建設見直しなどかかげて全力でがんばっています。
夕方には、県庁・関電前の原発ゼロアクション。
軽妙な替え歌をみんなで歌いました。
アピールでは、私からも6月2日に参加した NO NUKES DAY のことや、6月17日午後7時~ 福井県社会福祉センターで開催される原子力防災問題学習会の案内などをおこないました。この学習会には医学博士で科学者会議の児玉一八先生(越前市出身)が講演されます。
また、前日の16日には福井県の訓練もおこなわれますので、その内容もふくめて検証する機会にしたいと思います。
多くの県民のみなさんのご参加をお願いいたします!
県庁前アクションで発言する私。となりは原発問題住民運動連絡会の林事務局長
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/41/9cf4a4538b3d8a21507e4fc5f09b70c2.jpg)
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これが「軽微なトラブル」なのか!?
福島原発事故の要因は全電源喪失による冷却機能のストップ。つまり、原子炉冷却機能は原発にとって最重要。
その人為トラブルが30分も放置されたというのに、報告は翌日、発表は新理事長の地元挨拶の後に遅らせるとは・・・。
■NHK・・・・「もんじゅ」またトラブル
敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」で、6月2日、点検作業中に、冷却剤のナトリウムの温度を保つヒーターを誤って停止させるトラブルが起きていたことがわかりました。
日本原子力研究開発機構によりますと6月2日午後4時半頃、敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」のタービン建物で、全体の電源設備の点検作業中に、作業員が誤って冷却剤のナトリウムの温度を保つヒーターの電源を切ったまま気づかずに30分ほど放置したということです。
ナトリウムは100度になると固まってしまうため常に200度に保温する必要がありますが、電源が停止した影響で一部の配管では、ナトリウムの温度が158度まで下がったということです。
原子力機構によりますと、この間、原子炉の状態や放射線量などに異常はなかったということで、今回のトラブルは、点検を行ったか所の、作業のマニュアルが整備されていなかったことなどが原因とみられるとしています。
原子力機構では、トラブルの翌日、6月3日に国や関係自治体には、連絡したとしていますがトラブルの発表が、7日になったことについて原子力機構は「通報するレベルにあたらない軽微なトラブルなので、すぐに発表する必要はないと判断した」としています。
「もんじゅ」を巡っては、約1万の機器で点検漏れなどが見つかり、責任をとって前の理事長が辞任したほか、国の原子力規制委員会が5月30日、安全管理体制の改善が確認されるまで運転再開に向けた準備作業を行わないよう命じています。