今日から6月県議会開会です。
昨日は金元書記長との街頭宣伝で、福井県職員の給与削減計画をきびしく批判しました。
なぜか県議会への説明前に今朝の福井新聞などに詳細が発表されています。議会に正式提案される前に、マスコミに流し、既成事実化してしまうという西川知事の手法は議会軽視であり、議会制民主主義・議会審議の空洞化につながります。
「共産党以外の議員はどうせ賛成するだろうから」などと横着な考えがあるのなら許されることではありません。
昨日は、山田かずお参院福井選挙区候補の県政記者クラブでの「横顔取材」に同席しました。
プロレスラー志望で門をたたいた話しには記者のみなさんもびっくり。
ぜひ、井上さとしさんとともに、国会のリングで悪政とたたかっていただきたいものです。
なにしろ、福井選挙区の自民、民主の予定候補は、消費税増税・原発再稼動推進であり、「暮らしを守る」「原発ゼロへ」の願いをたくせるのは山田さんだけです!
それにしても福井県の社民党が民主候補を応援するという記事が先日でていました。普段、原発反対、などで共産党とも「共闘」している党が、この重大な参院選で、なぜ、原発推進の候補者をわざわざ応援するのか、本当に理解に苦しみます。
夜は、共産党主催の原子力防災問題の学習会。会場いっぱいの皆さんが集まり、準備した資料が不足しご迷惑をおかけしました。
山田参院候補があいさつし、つづいて私が美浜・おおいでおこなわれた原子力防災訓練について問題点、課題などを報告、科学者会議の児玉一八氏が詳しく福島、福井での放射線測定結果などもおりまぜならが、石川県、福井県の原子力防災訓練の改善すべき点や、SPEEDIの活用などについて報告しました。
参加者のみなさんからも、原発事故での医療体制、避難所の放射線防護、広域避難の計画などについて質問がだされました。
県議会でも先日の防災訓練の検証議論がおこなわれますが、しっかり議論していきたいと思います。
★
いよいよ国会も最終盤、人権無視の生活保護法を廃案に追い込むための参議院でのたたかいが焦点です。
■赤旗・・・今週の国会 生活保護改悪・区割り改定 共産党 悪法強行許
今週の国会は、26日の会期末が迫るなか悪法の強行を許さないたたかいが焦点です。
生活保護改悪法案は参院厚生労働委員会で18日に趣旨説明、20日に質疑、21日に参考人質疑が行われる予定で、早期採決がねらわれています。日本共産党は、憲法25条の生存権を踏みにじり「違法な『水際作戦』(申請を断念させること)を合法化するものだ」(志位和夫委員長)と廃案にするよう求めています。
衆院小選挙区「0増5減」区割り改定法案は、19日にも参院選挙特別委員会で質疑、採決を行う可能性が出ています。日本共産党は、投票価値の平等を保障する憲法の要請に応えず民意をゆがめる小選挙区制を固定化するものだと批判しています。
衆院選挙制度改革の各党実務者協議は20日に会合を開きます。
自公民などは「民意のゆがみ」を認めながら、小選挙区制を維持し、民意を最も正確に反映する比例定数を削減した上で、ゆがみの“緩和”と称して一部の議席配分の見直しなどを主張しています。
日本共産党は「ゆがみを是正するのなら、小選挙区制を廃止し、民意を鏡のように正確に反映する選挙制度に変える抜本改革へと踏み出すしかない」(穀田恵二国対委員長)と主張しています。
電力供給体制の見直しなどを盛り込んだ電気事業法改定案は、参院で審議入りします。日本共産党は、原発再稼働を前提とし、電力独占を実質維持しかねないものだと批判。東電と送電網を公的管理下に置き、再生可能エネルギーの普及へ明確な発送電分離を行うなど「原発ゼロへ向かう電力改革こそ必要だ」(塩川鉄也衆院議員)と主張しています。・・・・・
昨日は金元書記長との街頭宣伝で、福井県職員の給与削減計画をきびしく批判しました。
なぜか県議会への説明前に今朝の福井新聞などに詳細が発表されています。議会に正式提案される前に、マスコミに流し、既成事実化してしまうという西川知事の手法は議会軽視であり、議会制民主主義・議会審議の空洞化につながります。
「共産党以外の議員はどうせ賛成するだろうから」などと横着な考えがあるのなら許されることではありません。
昨日は、山田かずお参院福井選挙区候補の県政記者クラブでの「横顔取材」に同席しました。
プロレスラー志望で門をたたいた話しには記者のみなさんもびっくり。
ぜひ、井上さとしさんとともに、国会のリングで悪政とたたかっていただきたいものです。
なにしろ、福井選挙区の自民、民主の予定候補は、消費税増税・原発再稼動推進であり、「暮らしを守る」「原発ゼロへ」の願いをたくせるのは山田さんだけです!
それにしても福井県の社民党が民主候補を応援するという記事が先日でていました。普段、原発反対、などで共産党とも「共闘」している党が、この重大な参院選で、なぜ、原発推進の候補者をわざわざ応援するのか、本当に理解に苦しみます。
夜は、共産党主催の原子力防災問題の学習会。会場いっぱいの皆さんが集まり、準備した資料が不足しご迷惑をおかけしました。
山田参院候補があいさつし、つづいて私が美浜・おおいでおこなわれた原子力防災訓練について問題点、課題などを報告、科学者会議の児玉一八氏が詳しく福島、福井での放射線測定結果などもおりまぜならが、石川県、福井県の原子力防災訓練の改善すべき点や、SPEEDIの活用などについて報告しました。
参加者のみなさんからも、原発事故での医療体制、避難所の放射線防護、広域避難の計画などについて質問がだされました。
県議会でも先日の防災訓練の検証議論がおこなわれますが、しっかり議論していきたいと思います。
★
いよいよ国会も最終盤、人権無視の生活保護法を廃案に追い込むための参議院でのたたかいが焦点です。
■赤旗・・・今週の国会 生活保護改悪・区割り改定 共産党 悪法強行許
今週の国会は、26日の会期末が迫るなか悪法の強行を許さないたたかいが焦点です。
生活保護改悪法案は参院厚生労働委員会で18日に趣旨説明、20日に質疑、21日に参考人質疑が行われる予定で、早期採決がねらわれています。日本共産党は、憲法25条の生存権を踏みにじり「違法な『水際作戦』(申請を断念させること)を合法化するものだ」(志位和夫委員長)と廃案にするよう求めています。
衆院小選挙区「0増5減」区割り改定法案は、19日にも参院選挙特別委員会で質疑、採決を行う可能性が出ています。日本共産党は、投票価値の平等を保障する憲法の要請に応えず民意をゆがめる小選挙区制を固定化するものだと批判しています。
衆院選挙制度改革の各党実務者協議は20日に会合を開きます。
自公民などは「民意のゆがみ」を認めながら、小選挙区制を維持し、民意を最も正確に反映する比例定数を削減した上で、ゆがみの“緩和”と称して一部の議席配分の見直しなどを主張しています。
日本共産党は「ゆがみを是正するのなら、小選挙区制を廃止し、民意を鏡のように正確に反映する選挙制度に変える抜本改革へと踏み出すしかない」(穀田恵二国対委員長)と主張しています。
電力供給体制の見直しなどを盛り込んだ電気事業法改定案は、参院で審議入りします。日本共産党は、原発再稼働を前提とし、電力独占を実質維持しかねないものだと批判。東電と送電網を公的管理下に置き、再生可能エネルギーの普及へ明確な発送電分離を行うなど「原発ゼロへ向かう電力改革こそ必要だ」(塩川鉄也衆院議員)と主張しています。・・・・・