今日は、原発再稼動反対金曜行動、101回目の福井県庁・関電前行動です。午後6時から。6月県議会がはじまりました。県議会にも県民のみなさんの声をとどけましょう!ぜひ、ご参加ください。
今朝の、しんぶん赤旗の地方版のトップは福井の新婦人のみなさんの集団的自衛権反対の宣伝行動です。17歳の女子高校生が署名用紙をほしい、と。希望ですね。将来の結婚相手が戦死していく時代を繰り返してはいけませんから。
また、県立音楽堂で福島をふくむ写真展が拒否された問題で、主催の彫刻家らが福井県文化振興事業団への抗議申し入れをおこなった記事も掲載されています。
この機会に、ぜひ赤旗をお読みください。福井の方は0776-27-3800まで。
昨日は、原発問題住民運動県連絡会の会議や生活相談対応、議会質問準備などでした。
ほかの議員のネットをみていると、知事の提案を聞いてから、という私は質問準備スタートがかなり遅いようです。
今日が代表質問本会議の後、質問日の抽選で、24日か25日か決まります。
とにかく、言い訳はきかない、代理はいない、のでガンバリマス。
それにしても、消費税増税は社会保障のため、といいながら安倍政権の医療介護改悪は、「この親不孝者!」というひどい内容です。
共産党事務所でいっしょに仕事をしている谷口さんが、「参院で、医療、介護総合法の成立が強行されました。
要支援者は市町村におまかせ、利用料の引き上げ・・など 許されません(`ヘ´)
私の母は父が亡くなったあと、一人暮らしになりました。要支援2で、ディサービス、訪問介護のお世話になり、一人でも暮らすことができました。
しかし、この法案は母のようにサービスがあれば一人でも暮らせるお年寄りを、どうするつもりなのか!と怒りがわいてきます。」と書いています。
まさに一人では暮らせなくして、自己責任・家族責任を拡大する、自民党憲法改憲案の実行です。
集団的自衛権といい、介護改悪といい、自民党はみずからの憲法改悪案の内容をそのまま実行に移す作戦です。
憲法改憲を経ずして、事実上の改憲の内容を国民に押し付けていく。法治国家にゆるされない暴挙です。
こんな政治はポッキリ折れるでしょうし、折らなくては国民生活が折られてしまいます。
■赤旗・・・・医療・介護法の成立強行 小池議員が反対 制度の根幹ゆるがす
介護給付はずし 病床削減
社会保障を大変質させる医療・介護総合法が18日の参院本会議で自民・公明両党の賛成で可決を強行、成立しました。日本共産党、民主、みんな、維新、結い、社民、生活の各党が反対しました。
反対討論で日本共産党の小池晃議員は、介護保険利用料2割負担の根拠が完全に崩れて田村憲久厚労相が撤回したことをあげ、こんな法案を採決にかけることなど許されないと述べました。
要支援者への訪問・通所介護を保険給付から外して市町村の事業に置き換えることは「サービスを量質ともに低下させ」、さらに特別養護老人ホーム入所を要介護3以上にして多数の人から入所の権利を奪いながら、それに代わる施設計画もなく、「あらゆる面で制度の根幹をゆるがす歴史的な大改悪だ」と批判しました。
小池氏は、都道府県主導で強制的に病床を削減する仕組みについても、「国民皆保険の根幹を揺るがす」と述べました。
安倍政権で検討されている「骨太の方針2014」で小泉政権時代の社会保障抑制路線が完全復活しつつあると小池氏はのべ、“社会保障のため”といって消費税を増税したのに社会保障拡充に回さず、法人税減税に走りだして、その財源を社会保障の削減で賄おうとしていると指摘し、「これほど身勝手で無責任な政治は許されない」と批判。医療崩壊、介護難民の事態がいっそう進行するが、「この道はかつて国民から厳しい批判を浴び、自民党政権の崩壊をもたらした道だ」と強調し、こうした政治に未来はないと述べました。
今朝の、しんぶん赤旗の地方版のトップは福井の新婦人のみなさんの集団的自衛権反対の宣伝行動です。17歳の女子高校生が署名用紙をほしい、と。希望ですね。将来の結婚相手が戦死していく時代を繰り返してはいけませんから。
また、県立音楽堂で福島をふくむ写真展が拒否された問題で、主催の彫刻家らが福井県文化振興事業団への抗議申し入れをおこなった記事も掲載されています。
この機会に、ぜひ赤旗をお読みください。福井の方は0776-27-3800まで。
昨日は、原発問題住民運動県連絡会の会議や生活相談対応、議会質問準備などでした。
ほかの議員のネットをみていると、知事の提案を聞いてから、という私は質問準備スタートがかなり遅いようです。
今日が代表質問本会議の後、質問日の抽選で、24日か25日か決まります。
とにかく、言い訳はきかない、代理はいない、のでガンバリマス。
それにしても、消費税増税は社会保障のため、といいながら安倍政権の医療介護改悪は、「この親不孝者!」というひどい内容です。
共産党事務所でいっしょに仕事をしている谷口さんが、「参院で、医療、介護総合法の成立が強行されました。
要支援者は市町村におまかせ、利用料の引き上げ・・など 許されません(`ヘ´)
私の母は父が亡くなったあと、一人暮らしになりました。要支援2で、ディサービス、訪問介護のお世話になり、一人でも暮らすことができました。
しかし、この法案は母のようにサービスがあれば一人でも暮らせるお年寄りを、どうするつもりなのか!と怒りがわいてきます。」と書いています。
まさに一人では暮らせなくして、自己責任・家族責任を拡大する、自民党憲法改憲案の実行です。
集団的自衛権といい、介護改悪といい、自民党はみずからの憲法改悪案の内容をそのまま実行に移す作戦です。
憲法改憲を経ずして、事実上の改憲の内容を国民に押し付けていく。法治国家にゆるされない暴挙です。
こんな政治はポッキリ折れるでしょうし、折らなくては国民生活が折られてしまいます。
■赤旗・・・・医療・介護法の成立強行 小池議員が反対 制度の根幹ゆるがす
介護給付はずし 病床削減
社会保障を大変質させる医療・介護総合法が18日の参院本会議で自民・公明両党の賛成で可決を強行、成立しました。日本共産党、民主、みんな、維新、結い、社民、生活の各党が反対しました。
反対討論で日本共産党の小池晃議員は、介護保険利用料2割負担の根拠が完全に崩れて田村憲久厚労相が撤回したことをあげ、こんな法案を採決にかけることなど許されないと述べました。
要支援者への訪問・通所介護を保険給付から外して市町村の事業に置き換えることは「サービスを量質ともに低下させ」、さらに特別養護老人ホーム入所を要介護3以上にして多数の人から入所の権利を奪いながら、それに代わる施設計画もなく、「あらゆる面で制度の根幹をゆるがす歴史的な大改悪だ」と批判しました。
小池氏は、都道府県主導で強制的に病床を削減する仕組みについても、「国民皆保険の根幹を揺るがす」と述べました。
安倍政権で検討されている「骨太の方針2014」で小泉政権時代の社会保障抑制路線が完全復活しつつあると小池氏はのべ、“社会保障のため”といって消費税を増税したのに社会保障拡充に回さず、法人税減税に走りだして、その財源を社会保障の削減で賄おうとしていると指摘し、「これほど身勝手で無責任な政治は許されない」と批判。医療崩壊、介護難民の事態がいっそう進行するが、「この道はかつて国民から厳しい批判を浴び、自民党政権の崩壊をもたらした道だ」と強調し、こうした政治に未来はないと述べました。
