今日から県議会委員会審議がはじまります。今日は、産業関係の常任委員会があり、私も質疑する予定です。傍聴は予約数に余裕があればできます。ネット中継はありません。ガンバリマス。
再稼働反対!
ぜひ、ご参加ください。福井市で原発問題のシンポジウム!
日本共産党北越地区委員会は6月29日日曜日に原発問題でのシンポジウムを開催します。
6月29日日曜日午後1時半~ 福井県教育センター4階ホール(NHK福井放送局前)です。
パネリスト
●日本共産党参議院議員 井上さとし議員
●大飯差し止め弁護団 島田広弁護士
●「毎週金曜日の福井県庁前アクション」
「サヨナラ原発福井ネッ トワーク」 若泉政人氏
●県議会議員 佐藤正雄
★
福井市にとっては既定路線だったようだが、毎年夏の利用者、地域の子どもたちににとっては、去年で終わりでした、ということで寂しい気がします。いつも通る道沿いなので夏には子供たちの自転車がたくさん並んで、笑い声が響いていました。
再開発事業や新幹線などに数百億円もの税金投入の一方で、身近なプールすら維持したり、新しくできないことには違和感をおぼえます。駅前のプラネタリウムよりも身近な地域のプールの方が、子供たちとっては大切ではないかと思います。
また、これからの超高齢化時代にあわせて、あたらしく通年全天候型で歩行運動用のプールなどがあってもいいのに、と考えたりします。残念です。
■ 三秀プール廃止 福井市が方針
65年たち老朽化
夏だけ営業していた福井市照手三丁目の市営屋外プール「三秀(さんしゅう)プール」について、市は二十四日、施設の老朽化を理由に今季の営業はせずに、廃止する方針を明らかにした。一巡目福井国体の競技会場にもなった施設が、六十五年の歴史に幕を下ろす。
市教委スポーツ課によると、今年五月、大プール(長さ五〇メートル、水深一・八~二メートル)で、ろ過器に水を送るパイプと排水バルブに破損が見つかった。修理には二カ月半の工事と八百万円の費用が必要と試算。隣接の幼児用プールだけ開放する場合も、大プールへの転落防止ネットなどの設置で四カ月の工事と五百五十万円がかかると見込まれた。
市は、二年前から大規模改修はしない方針を示していた。プールのひび割れやポンプの破損から、近年は水道料金が通常の三倍近い三百三十万円に膨らみ、維持費も負担になっていた。担当者は「十分、役割は果たした」と話した。プールの解体は来年度以降になる。跡地利用も検討していく。
三秀プールは一九四九(昭和二十四)年に完成。隣接する三秀公園と一体的に整備され、敷地面積は計五千百平方メートル。施設は七、八月だけ開放され、六八年には福井国体の水球会場となった。一シーズンの利用者は五〇年代に八万人以上いたが、昨年度は約六千人にとどまった。 (山本洋児)・・・・・
再稼働反対!
ぜひ、ご参加ください。福井市で原発問題のシンポジウム!
日本共産党北越地区委員会は6月29日日曜日に原発問題でのシンポジウムを開催します。
6月29日日曜日午後1時半~ 福井県教育センター4階ホール(NHK福井放送局前)です。
パネリスト
●日本共産党参議院議員 井上さとし議員
●大飯差し止め弁護団 島田広弁護士
●「毎週金曜日の福井県庁前アクション」
「サヨナラ原発福井ネッ トワーク」 若泉政人氏
●県議会議員 佐藤正雄
★
福井市にとっては既定路線だったようだが、毎年夏の利用者、地域の子どもたちににとっては、去年で終わりでした、ということで寂しい気がします。いつも通る道沿いなので夏には子供たちの自転車がたくさん並んで、笑い声が響いていました。
再開発事業や新幹線などに数百億円もの税金投入の一方で、身近なプールすら維持したり、新しくできないことには違和感をおぼえます。駅前のプラネタリウムよりも身近な地域のプールの方が、子供たちとっては大切ではないかと思います。
また、これからの超高齢化時代にあわせて、あたらしく通年全天候型で歩行運動用のプールなどがあってもいいのに、と考えたりします。残念です。
■ 三秀プール廃止 福井市が方針
65年たち老朽化
夏だけ営業していた福井市照手三丁目の市営屋外プール「三秀(さんしゅう)プール」について、市は二十四日、施設の老朽化を理由に今季の営業はせずに、廃止する方針を明らかにした。一巡目福井国体の競技会場にもなった施設が、六十五年の歴史に幕を下ろす。
市教委スポーツ課によると、今年五月、大プール(長さ五〇メートル、水深一・八~二メートル)で、ろ過器に水を送るパイプと排水バルブに破損が見つかった。修理には二カ月半の工事と八百万円の費用が必要と試算。隣接の幼児用プールだけ開放する場合も、大プールへの転落防止ネットなどの設置で四カ月の工事と五百五十万円がかかると見込まれた。
市は、二年前から大規模改修はしない方針を示していた。プールのひび割れやポンプの破損から、近年は水道料金が通常の三倍近い三百三十万円に膨らみ、維持費も負担になっていた。担当者は「十分、役割は果たした」と話した。プールの解体は来年度以降になる。跡地利用も検討していく。
三秀プールは一九四九(昭和二十四)年に完成。隣接する三秀公園と一体的に整備され、敷地面積は計五千百平方メートル。施設は七、八月だけ開放され、六八年には福井国体の水球会場となった。一シーズンの利用者は五〇年代に八万人以上いたが、昨年度は約六千人にとどまった。 (山本洋児)・・・・・