前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

医療現場のみなさんとの懇談。地域訪問活動で、「鯛」「トコロテン」などいただき感謝。

2014年07月30日 | Weblog
  昨日は、中小業者訪問、医療現場のみなさんとの懇談、地域訪問活動などでした。
業者の方からは「消費税増税とともに、燃料代の高騰が大変だ」の声。鈴木市議とともに地域の党員の方との訪問活動。たくさんの激励をいただきました。また、鯛まで!びっくり!地元で採ったテングサでつくったトコロテンも大変美味!ありがとうございました。鈴木市議の故郷の和布ではもうテングサが採れなくなっているそうです。
 連れ合いも別の地域訪問で、「来年の県議選がんばって」と多額の募金や野菜をいただいたそう。共産党への募金として大事に使わせていただきます。


 医療現場の方々との懇談には、私と西村、鈴木両市議が参加。切実な現場の声をお聞きしました。
私も県庁に働きかけて実現した無料低額診療についても、「支払いが滞っている方に紹介しています」「医療が中断しなくなりました。患者さんもお金の心配がなく、安心して受診できています」とのお話にはうれしくなります。
 しかし、このようなことは本来、国の責任でおこなうべきです。
 また、子供の医療費無料化についても、「各自治体ごとに制度内容が異なり、事務手続きも煩雑で大変。現物給付でやってほしい」「アトピー検査治療は負担も大きい。無料化制度に差があり、地域によっては十分な検査ができないお子さんもいる。県全体で無料化制度を拡充してほしい」との強い要望がだされました。
 私からも6月議会での県の冷たい答弁を紹介しながら、いっそう世論と運動で県庁に働きかけていきましょう、と訴えました。県庁は、子育て現場、医療現場の声にもっと真剣に耳をかたむけるべきです。