物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

親父のマジックショー

2008年07月06日 | Weblog
 親父の所属するマジッククラブの年1回の発表会があり、家族全員で出席。会場の結婚式場のホールには円卓が並べられ、会員の家族や友人が、簡単な食事をとりながら、マジックショーを見る。
 今年の4月、私も面識のあった本クラブの会長が亡くなったため、今回はその追悼の意も込めて開催された。冒頭、会長の遺影をステージに置いて全員で「千の風になって」を合唱。いきなり会長のご家族は泣き始める。何やらしんみりした雰囲気に(大丈夫か?)。
 いざマジックショーが始まると、そんな空気もガラッと一変。歓声(悲鳴も含む)と笑い(苦笑い・失笑も含む)が会場を包み込む。
 十数名いる会員の平均年齢は60歳過ぎ。70歳の親父は最高齢。もともとは孫を喜ばせたいという目的で10年前に始めたマジックだが、趣味としてよく続いている。ステージ上の親父のパフォーマンスやMCには、見ているこちらの方がハラハラさせられるが、まあ発表会は年1回。家族の年中行事としてこれからもお付き合いさせていただきまっせ。
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