「はしりとび(走跳・走飛)」は、走って行って跳ぶこと。助走をして跳ぶこと。日本国語大辞典第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が引かれていますが、100年以上さかのぼる用例があります。
ただ目を塞ぎ走り飛びに致して(略)
(謡曲「丹後物狂」)
『日本古典文学大系40 謡曲集 上』岩波書店、1960年、204ページ
「はしりとび(走跳・走飛)」は、走って行って跳ぶこと。助走をして跳ぶこと。日本国語大辞典第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が引かれていますが、100年以上さかのぼる用例があります。
ただ目を塞ぎ走り飛びに致して(略)
(謡曲「丹後物狂」)
『日本古典文学大系40 謡曲集 上』岩波書店、1960年、204ページ