忠房朝臣つのかみにて、新司はるかたかまうけに屏風てうして、かのくにの名ある所所ゑにかかせて、さひ江といふ所にかけりける 忠峯
年をへてにこりたにせぬさひえには玉も帰りて今そすむへき
(後撰集~日文研HPより)
江月
秋の霜剣やふりて朽ちぬらんさひ江の水にくもる月かけ
(草根集~日文研HPより)
しもかれの-さひえのあしへ-ゐるかもの-なくねもかなし-ありあけのそら
(宗祇法師集~日文研HPより)
忠房朝臣つのかみにて、新司はるかたかまうけに屏風てうして、かのくにの名ある所所ゑにかかせて、さひ江といふ所にかけりける 忠峯
年をへてにこりたにせぬさひえには玉も帰りて今そすむへき
(後撰集~日文研HPより)
江月
秋の霜剣やふりて朽ちぬらんさひ江の水にくもる月かけ
(草根集~日文研HPより)
しもかれの-さひえのあしへ-ゐるかもの-なくねもかなし-ありあけのそら
(宗祇法師集~日文研HPより)