寄柳恋 2011年03月08日 | 日本古典文学-和歌-春 春来れば柳の糸もとけにけりむすぼほれたる我がこころかな(拾遺和歌集) 春雨の降りしくころは青柳のいと乱れつつ人ぞ恋しき(新古今和歌集) あをやぎの糸はかたがたなびくとも思ひそめてむ色はかはらじ(新古今和歌集) いづ方(かた)によるとかは見む青柳のいとさだめなき人の心を(拾遺和歌集) あをやぎの糸になき名ぞ立ちにけるよるくる人は我れならねども(後拾遺和歌集) 青柳のいとつれなくもなりゆくかいかなるすぢに思ひよらまし(後撰和歌集) « 3月の着物コーディネート | トップ | 春の田 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます