埋木(むもれぎ) 2013年01月11日 | 日本古典文学-和歌-春 花さかでいく世の春にあふみなるくち木のそまの谷もむもれ木(新勅撰和歌集) 朽ちにける身の埋木は春くれど花をばよそのものとこそ見れ(久安百首) 年ふれど春に知られぬ埋木は花のみやこにすむ甲斐ぞなき(金葉和歌集) 春ごとにわすられにける埋木は花の都をおもひこそやれ(後拾遺和歌集) かずならば春をしらましみ山木のふかくや苔にむもれはてなむ(新勅撰和歌集) « 古典の季節表現 春 一月上... | トップ | 古典の季節表現 春 一月 ... »
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