「手(た)馴らし」用例 2016年06月11日 | 日本国語大辞典-た行 「手馴らし(たならし)」という単語は「手に使いならすこと。ならすこと。」という意味で、日本国語大辞典では1362年頃の用例を早い例としてあげていますが、100年以上さかのぼる用例があります。 我かせこがその手ならしの梓弓ひきわかれてもあられけるかな(35・宝治百首、寄弓恋、3191)『新編国歌大観 4』角川書店1986年、432ページ « 「鎌倉武士」用例 | トップ | 「はしたかの-すず〔枕詞〕... »
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