識（し）る術

地球学依存（洗脳）意識は

本源から観ての

真贋の区別が付かない。


所謂　物欲小欲のために

ガセネタに翻弄されるのである。

しかし　ガセネタが悪い訳ではない。

アナログ透過力が未熟なだけである。


もとより宇宙は

本源アナログ意識で先行している。

この時期　地球の意識層は撹拌され

地球学のデジタル意識と

宇宙学のアナログ意識との間で

極めて静かな破壊＆統合が生じているのだ。


それは数千年

さらには二万数千年以前から

必然とされていたことである。


知らないのは表層デジタル概念に

焼きついた類人種意識である。


それゆえに

本源からのアナログ透過に曝される

この火急の現在時

観察洞察＆洗心が必須と叫ばれるのだ。


本質波で学ぶ以外

誰も教えてはくれない。

地球学の概念では教えようがないからだ。


本質の備えある個々類人種は

自己振動層を本源指向で調整し

アナログ宇宙意識層の実際を

自らの振動層に写し込み

識（し）る術を知り

真の神霊の力を戴き

開かれた宇宙意識に羽ばたくのだ。

先ずは

本源への

同じ志しは

つまらぬ人造の階級を超え

老若男女を超え

本質核で

共鳴するだろう。


さらにその共振波は

地球の各種民族も

各種生命種も超え

惑星系さえも超えるだろう。


ただし

宇宙意識の究極にまで

個々意識の領域を広げるには

正しき神々の系譜に拠らなければ

現状の地球人意識では無理である。


先ずは

地球人は

地球惑星内の

同胞＆各種生命種と

本源導通の実現を図り

不良星界人の汚名を晴らさねばならない。

ロッククライマー

『洗心』などについてのあれこれは

「難しくてよくわからない。」

「自分でもわかるように

やさしい言葉で説明してほしい。」


そのようなメッセージもたまにある。

しかし

それに応えれば

地球学のレトリックの罠に嵌る。


過去は罠を仕掛けていた？自覚があるだけに

御免蒙りたい。

せいぜい『うた』にして華を添えることで

我慢してもらうしかない。


『観察洞察＆洗心』を

実用域で実践しようとすれば

今生一生の（或いは来生も）生活姿勢を

矜持しなければ

本源指向という大命題さえ

肝に落とし込めない。


ちょっと美味しいデザートを

味わいたい気持ちは

それはそれで素敵なことだろうが

時空層のロッククライマーに

そんなことを頼む方がどうかしている。


あなた自身の『優良星界人』化は

あなた自身の過去数千年の集積に

あなた自身が

時空層透過メスを入れなければ

とてもではないが

ちょっと美味しい言葉で

インスタントに為し得ることではない。

必要なのは

「本源生体アナログ電気性質」という

未来包括振動波原理を正確に理解適用すれば

数千年の地球学の謎と闇は

全て解き明かされるだろう。


まだまだ

それが白日のもとに晒される優良概念波社会は

実現していないが

その片鱗は至るところに芽生えて来ている。


主要役割を引き受ける類人種が

個々の持ち場において

本源指向を意識し始めるだけで

ものごとの本源包括統合への流れは

凄まじい勢いで加速化するだろう。


何故なら

原初から

既に時空層アナログ原理で

意識進化は確約されたものであった。


それが狭い固い暗い地球学波長で

蔽い隠されていた

単純にそれだけのことなのである。


そうでなければ

劣悪な不良星界環境にあって

本源導通という究極の望みがなければ

不滅の魂といえども

ここまでの段階に意識蘇生は

できなかったであろう。


宇宙の意識層構帯

即ち時空層の実際を覚り

自己振動層のありのままを

立体透過してゆく…


必要なのは

極めてシンプルな

個々意志と意識の確立である。

『洗心』

『洗心』

するようにと云われているのは

誰でもない

地球人類

あなた自身である。


宇宙が　太陽が　地球が

そして

誰かがそれをやってくれるのではない。

あなた自身の意識層透過なのだ。


彼らはあなたを遥かに超える

宇宙規模の『洗心』を

継続し続けている。


あなたは

覚らざるを得ざるべく

地球に生まれ変わり暮らして

さまざまな経験を積んで

『今』にあるのではないのか。


そこまで地球時間を紡いで

あなたのために練り上げてくれた

宇宙に　太陽に　地球に

そして数多の同胞に

感謝あるのみであろう。


すべての材料は完璧に揃い

『洗心』はそのすべての鍵を開ける

あなた自身の『キー』となっている。


地球学の囚人に堕ちれば

その時空層のキーは観えない。


その詳細まで

地球学の論理で

説いてほしいと要求するのだろうか？

そこまで無知無能になり下がってしまえば

もう一度

過去地球と同じような環境の惑星で

数千年を過ごす他はないのかもしれない。


あなたはそれを良しとするのか。

あなたの手にすでに与えられている

『時空層のキー』を投げ捨て

再び過去の混沌にその身を投ずるのであろうか？