『洗心』についてくどくど記載するのも
「耳にタコ」が出来ては逆効果かもしれないと
考えたりもしていた。
しかし、口を閉ざして言わぬではこれもまた
エネルギーが淀む。
やはり、自然界の波に応じて問わず語りという
スタイルが宜しいのかもしれない。
ということで以下「閃き」をメモして置こう。
故関英男博士が記述しておられた
「『洗心』の波長は11次元にまで到達する。」という
内容は優良星界原理に準拠すればその通りと考える。
しかしながらそれを表象印象だけ拝借して
われわれ凡夫が「洗心」、「洗心」とお題目の如く
毎日唱え続けてもそれと同一の現象は起きない。
やらないよりはマシではあろうが
これも表層地球学概念で企図する限り11次元までは届かず
仮に届いたとしてもブーメラン・キャッチが出来ず
地球学概念波の因果応報の力学に終始するだろう。
やはり
『洗心』は自己「8×8」小クラインを自覚し
振動波層ごとの『洗心』を自己発現し
個々生身の振動波動作で一つ一つメビウスの縄?を
地道に練り上げてゆくものである。
そのために地球という『洗心道場』に
願って生を享(う)けたのであろう。