地球人が
表層情報として取り込んでいるものの多くは
網膜に映る表層印象に既成概念波のフィルターを
複合させた内容であろう。
それが果たして厳正な科学概念と言えるかどうか?
本源を含む自然現象層側からのコメントを想定すれば
「網膜に映るのは可視光反射のもたらす表層印象であり、
既成観記憶脳のフィルターを通した人類意識層段階での
自然印象」ということになるだろう。
人間が感受する以前の「自然そのまま」が
真実の物理現象世界なのではないか?
だが、地球人感性のそれは表層物理印象に立脚している。
「いわゆる惑星現実世界」が生成されるまでの
更に高エネルギー且つ超微細な
(今で言う)量子力学次元の
人間感知次元を超えた周波数層の元(源)クラインが
まるで想定されていないのである。
それらは周波数エネルギー的には「時空層」と言えるし
形態エネルギー的には「時空元」と言えるが
畢竟地球学の想像力の手に負えるイメージ次元ではない。
しかしながら
大クライン宇宙の「意志」があるとするならば
それはあらゆる時空層(時空元)のメビウスを超えて
『今』現実に共振包括流動しているものである。
いささか難しいが
宇宙の超立体構帯はこのように原初から現在&未来を
立体包括して
(人間の表層感知を超えて)成立しているものと
考えられる。
2014年地球の本質層変換の激動期を乗り越えて
全く新しい未来時空間に透過存続していくには
地球学の教条信仰(旧科学信仰も含む)レベルの
人知都合を超えて
本源都合にリチューニングしていくことが
必須となって来ているのである。