自覚も新たに

人類がこうして地球上で生活活動しているのも

人類を含めたあらゆる生物がその生を累代引き継いで

時空間スパイラルに存続してゆくのも

すべては本源存在意義を学ぶため。


なぜならば

すべては本源より生じ

本源意義により流動し

究極進化において融合一体化しているからである。


地球人類はこのことが皆目わからず

五感集大成と嘯（うそぶ）く「地球学」に

その活動のすべての根拠を預けて生きている。


旧き悪しき「地球学」を卒業し

本源準拠の『宇宙学』を確立せねばならない。

存在根拠は究極本源に預かるものである。

「i」共振が為されていればその無限の力学で

それぞれの生活基盤に一体融合が齎される。


しかし表層地球学に拘泥すれば

本源根拠を遮断し高次元の采配をも有名無実化する。

そのために起きる数々の人類界の不都合な真実である。


地球（＝宇宙）にすべての不都合を押し付け

相も変わらぬ低次元地球学論理に溺れ

動物以下の対本源学習を続ければ果てはどうなるか？

子供でも（子供の方が）よくわかっていることだ。


母なる地球は「i」の塊であるから

人間など遥かに超えた本源共振容量により

正確無比に宇宙時空間を進化方向に驀進している。

もしも邪（よこしま）な地球学レベルで

地球本質の動作を組み込んだら

たちどころに地軸は狂い宇宙の藻屑となり果てるだろう。


地球人はせめてこの程度の

母なる地球の愛し子としての本源自覚を取り戻し

（今からでも決して遅くはない）

『優良星界化』に自覚も新たに取り組まねばならない。

砕かれる波の如く

すべてのパズルが

解けて来る。


元々

それぞれの本質領域では

判り切っていたことである。


地球学波長という

狭く固く暗いバイアスで

みんな表層がトチ狂っていた

だけである。


そもそもが

パズルなど無かったのだ。


地球本質の時空層共振が

強く正しく明るい本源共振モードに

厳然と反転しつつある現在

人間たちも旧き表層執着だけでは

辻褄合わせが出来なくなる。


砕かれる波の如く

本源共振に反する表層地球学は

その素情と履歴をことごとく晒し

宇宙の大クラインの絶対的透過力に

ひれ伏すことを余儀なくされるだろう。

時空層捷路

以前にもメモしたかと思うが最重要なことなので

重複はお許し頂いて「備忘メモ」を残したい。


それは「見えない世界」、「五感外の感覚」に傾注するがために

日常常識とハナから折り合いを付けず

本源共振を前提としない瞑想等に耽溺し

日常生活とかけ離れてしまうことは

ここでは一言もお勧めはしていないということである。


ただ、『洗心』を究め極めることのみを強くお勧めしている。

その他のことは寧ろ地球学の常識世界に身を置いている方が

あらぬ間違いをしないで済むであろうと考えている。


矛盾しているように感じるかもしれないが

地球学にどっぷり浸かっていても何ら差し支えがない。

洗心の段階が進んでくれば

どの道味噌糞一緒では居られなくなるのである。

それまでは軽挙妄動しないことである。


味噌と糞の本質も精査出来ないのに

現実から目を逸らし見えない対象に意識を凝らしたとしても

「飛んで火に入る夏の虫」になるのが関の山だろう。


地球人は地球に生まれたなりの根源原因があるのであるから

受け売りの秀才気取りで地球学をバカにするのではなく

地球学依存の自分自身のバカさ加減を

洗心により

立体透過して次期文明の糧となせば宜しいのではないか。


そのようにあれば自ずから透過世界が観えてくるだろう。

地球学の「泥の中」に宇宙一体の『滋養の素』を観て

天上の光に輝く蓮の花を咲かせるように

真実の唯我独尊（＝本源共振）の悟りの華を咲かせば

それが地球優良化の時空層捷路となるだろう。

完成

ほんとうの『真実』層は

最初から観えていて気付かないだけか

それゆえにこそ

まるで現実に覆われ隠れて観えなくて

歯が立たないような表層印象に捉われているだけだよ。


だからこそ

丹念に丹念に日々を新たに

あらゆる位相から観察洞察して

ようやく観えて来るものなのだよ。


センセイショナルな出会いを期しても

表層の刺激のみで内なる次元が疎外されれば

これほど虚しいことはないだろう。

観察者＆当事者のチューニングが合わなければ

踏み込むことさえ叶わない。

けれど本源が判れば呆気ないほど簡単に

温かく迎えられるものだよ。


どれほどささやかで控えめな出逢いであっても

その深奥の次元は深く「i」に満ち満ちて

本源共振とマッチ出来得る至福は

何ものにも代え難い。


この現在の

激的優良変化過程の

地球に生かされている

『今』を

本源共振と共に

観じ…

感じ…

あなたもわたしも

うからやからの魂たちとも

共々に共有することが出来たら

それは優良星界地球の堂々たる完成と

名実ともに言える時代だろう。

経験

これから（すでに）人類意識は

旧い地球学範疇動作に愛想を尽かし

自己「8×8」の深い味わいを見直し

その本来の活動領域を開拓し始めるのである。


その時

多次元波長層の立体透過を通じ

表層意識が地球学鏡面の世界に過ぎないことを

今さらのように悔悟し

本源共振が如何なるものであるかを悟ることだろう。


それは

新月の一寸先の手探りが

満月のおぼろ世界となり

それが眩き夜明けを経験するように

誰にでもわかる激変である。


しかし

それは振動波共振及び共鳴であるから

共振にまで至ることがまずは必須であろう。

その後は推して知るべしであり

本源プラズマ環境で闇が存在できるかという

根源課題になるだろう。

だから

今のうちに本源共振出来るべく精進するのである。


人知の枠を遥かに超えて

地球の怒涛の大変容は進められる。


それは文字通り

固体から液体

液体から気体

気体から更にプラズマに至る軌跡のように

観察＆経験されるだろう。