『光』
なかなか「人間」というものは己の立ち位置が客観出来ない。どう逆立ちしたって クライン環である大自然の中の『己』を三次元表層認識だけで波長客観することなど不可能事だとい......
なかなか「人間」というものは己の立ち位置が客観出来ない。
どう逆立ちしたって クライン環である大自然の中の『己』を
三次元表層認識だけで波長客観することなど不可能事だということが
判らないのである。
表層知意識に染脳された状態では そもそも自然量子意識と乖離してしまう。
それ故に潜在能である深層潜在意識の源の自然量子ネットワークに繋げないのだ。
「人間」を卒業し『人』に還れば自らの自然量子網が自動的に浮上して来る。
それを待てばよいのに逸る染脳意識では表層因果に囚われそれが出来ない。
これが数千年乃至は数万年 表層能に囚われ続けた「人間」の惨状である。
どうすればいいのか解っていても体勢が取れない。
それさえも表層脳で解決しようと藻掻くから さらに傷は深くなる。
とりあえずこれまでの表層の柵(しがらみ)を捨てよう。
新しいそして懐かしい『光』が観えて来るかもしれない。
捨てなくともよいから せめて深くさらに深く客観しよう。
… … … … …
一年前の今日 あの頃はかなり頑張っていたなと改めて思う。 今よりもある種ス
トイックだったんだろうと思い返している。 その時々でさまざまに過程も結果も
変わる。 けれども絶対的に変わらないものがある。 その『光』を極め続けてい
きたい。