亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

啓蟄も過ぎ、はや3月10日

2012年03月10日 19時33分56秒 | 徒然(つれづれ)

東京は昨日からの雨が明け方には雪に。結局1日中寒い日で、とても3月10日とは思えないような気候。地球温暖化とは、なんぞや!という感じだが、別の媒体のNYの人の書き込みにはコートはいらないくらい暖かいとのことなので、イレギュラーな気流の仕業ということか。こう書いて、「イレギュラー」自体がここまでの「標準」ということであって、すでにその基準自体が変化していれば、この状態が(いわゆる)「ニューノーマル」ということもあるよな・・・・・と考えてしまう。このところの・・・といってもここ数年のマーケットの状況がまさに「緊急避難」の常態化、やがてそれが「ニューノーマル」にという流れでもある。

本日は事前の予定が変更になり、午後の予定が空き、ならば課題の原稿を書こうと思ったが、思いつつ買い置きで何冊か溜まっている本の一冊を読み始め、結局そちらに集中。あとは少し片付けして終わってしまった。学生の頃の試験前のようなのだ。珍しく一日籠ってました。

話題は変わって、昨年末に前WGCの豊島さんとの対談本の企画があったのだが、その際の担当編集者の宝島社のM嬢から「こんなもの、作りました」と送られてきたのが、この手帳。試合日程が決まるのが年明けなので必然的に4月始まり。ビジネスにも十分使える仕様になっているのだった。シンプルなデザインもいい。バイアスの掛った意見と思われるでしょうが・・・・(笑)。店頭で目に留まったらご覧くださいませ・・・といって、私に利害関係はありませんが。

雇用統計発表直後に売られた金、戻りも早かった。


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4 コメント

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近況など (老父の息子)
2012-03-10 23:34:05
老父からなけなしの生前贈与を受けることになり、税金支払いのたしに
ETFを売ろうとして、欲を出して高めに指値したら目の前で暴落・・・・
仕方なく貯金を取り崩しました。

豊島先生の本をAmazonで注文したら、以降おすすめメールに
「2011年なんとかかんとか」という本が今年にいたるまで載っています。
馬鹿にするな、といいたくなります。
この手の本はタイトルは踊っていますが、内容は思わせぶりなことが書いて
あるだけで、あんまり面白くないなぁ、というのが書店での印象。
もっと楽しい法螺話が読みたいなぁ。
そういえば、昔少年雑誌にあった「海水から金が採れる」ってどうなったんでしょう。

AIJ問題。勤務先関連の年金機構が年金支払いに変化なしとの声明を出して、
社内は一応、落ち着いています。
老父によれば、老父が関連した会社の年金機構にも猛烈な売り込みがあった
が、あまりにうまい話なので断ったらしい。
普通そうすると思いますが・・・・
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チャート的にどうですか (伊藤豊)
2012-03-11 16:56:36
チャート的に1800以上行くのは少し無理っぽいですが、1800超えて史上最高値目指すのですか。金だけ一本調子なのは何が理由ですか。
もったいぶらずに質問欄があるので無視しないで答えてください。
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チャート的に (K)
2012-03-12 21:04:15
悪いでしょ。一本調子にも上がっていませんし。時間は掛かっても1800は突破するでしょう。
ただし、ここは質問欄ではないので、そうしたことを望むのであれば、テクニカル分析を売りにしたサイトはあるんじゃないでしょうか。
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Unknown (伊藤豊)
2012-03-14 11:51:35
月足から見ればほぼ一本調子です。
今後1年くらいで1200位に下がってから再度上がるように見えます。
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