今週に入り金価格の上昇もそろそろ休みといったトーンで1100ドル超で書いているのだが、本日も日本時間の夕刻、ロンドン入りで過去最高値更新。例えが古すぎて若い人には意味不明かも知れぬが、敢えて書くなら、まるでかつて棒高跳びで一世を風靡したセルゲイ・ブブカのような感じ。チョビチョビ、ジワジワ何度も世界記録を更新していったあの選手。世界陸上(だっけ?)その他のイベントに多額のギャラをもらって出場しては、その度に世界記録を更新する。しかも少しずつ。そしてまた声が掛る。また更新。いまの金価格も急伸はしないが、これと似たようなもの。本日、ここまでの高値は1118.60ドル。本日もこの後益出しで押し戻され、しかし終値でも高値更新か。
押し上げ材料は、対ユーロでのドル安。ドルインデックスは再び75ポイントを割れ、ユーロは10月26日の15カ月ぶりの高値1.5060ドルに迫る1.504まで買われた。昼間、中国の10月の鉱工業生産が前年同月で16.1%と9月の13.9%を上回り、伸び率としては08年3月以来というニュースがあった。また同じく発表された中国の10月の小売売上高も前年同月比で16.2%の伸びでやはり9月(15.5%)を上回ったと。解説されるのは、アジアの成長が再確認されリスク投資が進む、すなわちドルが売られる・・という講釈。金はドル安で買われているとはいうものの、「買い」の実態はテクニカル主体のショート・カバー(売り建て玉の買い戻し)のようだ。今週に入り、ゴールドマン・サックスが実質金利の低さを前提に、さらに公的購入の広がり傾向から1150~1200ドルの可能性を指摘だと。ディーリングで自己資金を入れながらの、レポートは原油などよくあること。
押し上げ材料は、対ユーロでのドル安。ドルインデックスは再び75ポイントを割れ、ユーロは10月26日の15カ月ぶりの高値1.5060ドルに迫る1.504まで買われた。昼間、中国の10月の鉱工業生産が前年同月で16.1%と9月の13.9%を上回り、伸び率としては08年3月以来というニュースがあった。また同じく発表された中国の10月の小売売上高も前年同月比で16.2%の伸びでやはり9月(15.5%)を上回ったと。解説されるのは、アジアの成長が再確認されリスク投資が進む、すなわちドルが売られる・・という講釈。金はドル安で買われているとはいうものの、「買い」の実態はテクニカル主体のショート・カバー(売り建て玉の買い戻し)のようだ。今週に入り、ゴールドマン・サックスが実質金利の低さを前提に、さらに公的購入の広がり傾向から1150~1200ドルの可能性を指摘だと。ディーリングで自己資金を入れながらの、レポートは原油などよくあること。
心の財布の大きさは変わりやすい。それがまた値を動かすのでしょうね。
こうなると、この先一体いくらになるのか気になるが、価格上昇を喜んでいいものかどうか複雑です。
庶民にとっては大問題です。
天皇陛下20周年記念金貨が抽選で1枚当たったのですが、今更ながら購入すべきか迷ってます。
金地金としては扱えないし、額面は1万円だし、扱いにくいかなあと。
みなさんはどう思われますか?
国内では問題なく換金出来ますでしょ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4281940.html
某ブログを見て「純金 ウルトラハイリリーフ金貨」を買われるよりはるかにいいかと
記念金貨は購入金額以上で換金できるかよくわかりませんけど、せっかく当たったんだから、1枚くらい持ってみることにします。
デザインもそんなに違和感ありませんので