さて本日から注目のFOMCが始まった。声明文と今回は経済見通しも発表されるのが東部時間の17日午後2時(日本時間18日午前3時)。30分後にイエレン議長の記者会見が始まる予定。それまでに発表される米経済指標で目ぼしいものは、昨日の鉱工業生産指数と本日の8月の生産者物価指数(卸売物価指数、PPI)と明日の同じく8月の消費者物価指数がある。
8月の鉱工業生産指数は0.3%のプラス予想に対してマイナス0.1%となった。プラス予想がマイナスの結果は、すなわち予想外のマイナス。販売が好調な自動車生産が7月も高水準を維持した反動という見方がある。
物価関連の指数については、インフレが抑えられていることはFRBにとっては好ましいことでもある半面、デフレ傾向が進むのも警戒という複雑な側面がある。インフレ傾向の高まりは、ここまでFRBの保有資産(バランス・シート)が4兆5000億ドルにも膨れ上がって来た反対側でばら撒かれたドルの回収を行わずに、金利でコントロールするというFRBにとって、判断を難しくするもの。インフレ率が穏やかなものに収まっていると、景気にやさしい低金利策を続けることができる。
ところで先週は主要数課に対するドル高が一気に進んだが、こうしたドルの急伸をFRBは望んでいないとの見方がある。このような環境で引き締め方向の方針を発表してさらにドル高が進むと、輸出に悪影響を与え米国景気の悪い影響となる。さらにドル高は物価上昇を抑えるため、2%のインフレ率目標の阻害要因となるというわけだ。しかし、これ、反対側で欧州中銀(ECB)がデフレ阻止のためにユーロ安容認に傾いているわけで、本来中央銀行の政策目標として為替水準はないとされるのだが、そんなことは言ってられない・・・ということだろう。
5.5差あれば3位CSは固いでしょう メッセ 藤浪 能見 岩田 岩崎 で5枚そろえばどうにか
中継ぎが問題ですかね
うちはドラフト2巡目でいかにいい投手を獲得できるかに興味が移っております
山田は斎藤佑樹のハズレのハズレの1位ですが、化けましたね~
神宮は時間の隙間に行く大学野球の方が面白くなっている。