「全般的には日本時間の今夜9時30分に発表が予定されている7月の米雇用統計の結果待ちというところ。これは金市場に限らず株式市場なども同じでいずれも模様眺め。今回の雇用統計の結果は、来週10日火曜日に予定されているFOMC(連邦公開市場委員会)における政策判断に反映される材料と見られていることから、いつも以上に注目度は高い。
事前予想は雇用者数は6万5000人の減少(前回12万5000人の減少)、失業率は9.6%(前回9.5%)となっている。予想を上回る悪化あるいは、予想外の改善ともに為替や株価に与える影響は大きいとみられ、それにつれて過去1週間にわたり静かな展開の金価格の値動きも大きくなる可能性がある」
以上が今朝書いて配信された住友金属鉱山メールの一部。
その雇用統計の発表があったが、すでにメディアに流れているように雇用者数は13万1000人の減少で、減少は2ヵ月連続。もともと国勢調査にかかわる政府の臨時雇用が満了を迎えており減少するのは想定済みゆえに注目は民間雇用の伸びだった。市場予想は8万3000人の増加。結果は7万1000人で予想を下回った。それよりも6月の民間雇用が速報値の8万3000人増から3万1000人増に大幅に下方修正されたのが効いた。ドル円は1円幅の急落状態。
FRBが再びバランスシートを拡大させる政策(ドルのばら撒き)の可能性を予見する金価格も上昇。ここまでのところ2ケタ上昇と好反応。
事前予想は雇用者数は6万5000人の減少(前回12万5000人の減少)、失業率は9.6%(前回9.5%)となっている。予想を上回る悪化あるいは、予想外の改善ともに為替や株価に与える影響は大きいとみられ、それにつれて過去1週間にわたり静かな展開の金価格の値動きも大きくなる可能性がある」
以上が今朝書いて配信された住友金属鉱山メールの一部。
その雇用統計の発表があったが、すでにメディアに流れているように雇用者数は13万1000人の減少で、減少は2ヵ月連続。もともと国勢調査にかかわる政府の臨時雇用が満了を迎えており減少するのは想定済みゆえに注目は民間雇用の伸びだった。市場予想は8万3000人の増加。結果は7万1000人で予想を下回った。それよりも6月の民間雇用が速報値の8万3000人増から3万1000人増に大幅に下方修正されたのが効いた。ドル円は1円幅の急落状態。
FRBが再びバランスシートを拡大させる政策(ドルのばら撒き)の可能性を予見する金価格も上昇。ここまでのところ2ケタ上昇と好反応。
ECB,FOMCでも今後多様な金融緩和策が登場しそうだ。出口などはもはやなくなった。
少なくとも当分の間は・・。
2 日本は不思議と静観ムードだ。日本の多国籍企業の収益は確実に回復してきており、かつ、もはや国内を見限り海外の安く、質の良い生産、労働資源、資本などを求めて出て行く感じだ。
企業からの円高対策の要請は以前ほど切実なものではなくなった。
日銀、政府はこうした外部環境を奇貨として「驚くべき反転攻勢の準備をに入った」と私には思える。
そのシナリオは・・・・。
ただ失業して生活が苦しい人が増えるのは…なんとなく胸が重たい。
円高対策?http://aki-kagawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-b910.html
タンス預金やゴールド輸入が増えて益々お金が廻らなくなりそうな話だと思いました。
日本破綻論はもう何年続いているのだろうか?
今年もAERAなどでも国債とからめて特集していた。
日本の庶民は日々の生活や子供の教育に追われ、金なども含め投資などを考える余裕もあるまい。
日本の株式市場でさえ現在はプロ、セミプロのバトルが行われているだけで普通の投資家はもはや見放した。メチャクチャな増資ラッシュで投資家をなめきった日本の株式市場にオカネが流れる方がむしろ異常だろう。
為替は80円割れも視野に入って来ており円を持ちわずかでも貯蓄するという庶民感覚は極めて合理的な選択だろう。
私も読みました。日銀はそれを知っており、これを維持するために苦闘をしているが、其の元は無邪気な庶民の信頼である。
為替というものはよくわからない。仮に円とドルを交換して、後日再び交換すれば、交換をしたひとは、無から金が生まれるが其の金はどこから出てきたのかと思う。
その昔ドルを持って、仕事に行き、駆るとき相場が大きく変動していたから、円価が増えて変えてきたことがあった。
奇妙な感じであった。
まるでドルという商品を仕入れて、高く売った事と同じで、需要と供給で動くが。問題は供給が簡単、かつ誰でもできることが問題だなあとおもった。
大本は信用の仕組みに尽きるが、なぜ日本人は円紙幣を信用しているのか?
これはなぜだろうと思う。
外国では自国紙幣を信用している人は少ないのでは。
暑いです。
クーラーなるものはここにはありませんから、ちかくの美術館に避暑にいきました。
こんなセコイことするのはいないと思いましたが、周りにもそれらしき人がいますね。
日本人のメディアリテラシーのなさなども関係するでしょうね。要は何も考えていないし、考えようもしない無能ということでしょう。たまたま運が良いだけ。
私は英語を否定する者ではないよ!
これからの時代の若者は「完璧な日本語」、
「英語」プラスもう一か国語(中国語、フランス語、スペイン語など・・)は必要でしょう。
特に多国籍企業の管理職、経営者や学者、研究者、官僚などを目指す人はね。
2 楽天の三木谷やユニクロの柳井などの見識はエゴと強欲が支配した低次元のものだ。
ところで、ホリエモン、オリックスのオーナーの盟友のファンドマネージャー、竹中の盟友の銀行家、MOF官僚などはお縄になったのに不思議よな?Mさん?