亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

驚いた

2013年04月23日 23時51分39秒 | 金市場
じつはネットで自分に関連するものなど検索したりはしないのだが、先日、受けたセミナーの会場を控えていなかったので、ネットで検索しようとしたときに出くわしたのが、「SPYSEE」なるサイトで自分の名前と経歴とかが載っているではないか。そこに亀井幸一郎とつながりの強い人とか交友の相関図のようなものがあって、目が点になった。なんじゃ!?これゃ!!!!!と。

そこに出ている人々は、知らない人がほとんどで。名前と顔は知っていても会ったことすらない人が少し、あとは見知らぬ人々。まったくデタラメ。しかし、こんなものを何を意図して掲載しているのやら。これ、エライ迷惑なのだ。なんで自分が、この人物と交友があるんじゃい!みたいな感じも多く。中には顔見知りはいるものの無いに等しい。まったく知らない人がほとんど。

・・・と改めて見ているとどうも間違いを正したければページの管理者になればいいようなのだが、なるほど、いいかげんなことを敢えて掲載して、管理者になる際に料金を取るのかな。。しかし。。。くだらん。

さて、本題というかマーケットの話をしよう。1400ドル割れの金価格で日本でも地金が不足ということだが、需要期入りしているインドなど買いが殺到らしい。これがどのていど継続するのか価格次第。WSJが書いていたが、限られた人員で対応ができないショップは、閉店時間を深夜まで延長しているとされる。インドでは価格が1月末の3万2000ルピー(10グラム)から一時は2万5000ルピー割れということで殺到したようだが、日本の5080円から4300円より値幅が大きい。

それにしてもG20無事通過で為替関係者は皆、100円突破はあっという間にという感じだったようだが、誰か買い上げてくれ~という感じで重い。

他ではニューヨーク連銀のダドリー総裁がニューヨークで開かれた会議で講演し、「米国の明るいニュースは景気見通しが徐々に改善しつつあるように見受けられることだ」と述べたと伝えられていた。この人はバーナンキ議長、イエレン副議長とともに緩和策継続賛成派と目されている人物でもある。このところ米国関連の指標には減速を示す内容のものが増えていることを考えると、やや整合性に欠けるような発言という印象。来週はFOMC。


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1 コメント

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Unknown (fairlane)
2013-04-24 12:31:49
そのサイト見ましたが、カネはかからないようですね。ただし削除要求すると、向こうの会社に本人であることを証明しないといけない模様 でも事務所なら公開情報なので大丈夫ですかね。

自分の業種には「ネットみかじめ料」と呼ばれる某サイトがありまして、東証上場一部の企業が運営している。当方に載せていいかという許可を取ることも無く、勝手に載せておいて、無許可で写真を使用しているんですね。感想まで書いている。写真の著作権はこちらにあります。で、抗議すると、編集するのにはまず会員に スマホ対応で月3万円 最低6ヶ月間契約 と来るんですよ。。。これ東証一部のすることかと。。。

この件経験してからネットは信用しなくなりました 最近また本に戻ってます。もちろんここは別であります
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