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資金運用の多様化に向け商品分野への資金配分を検討していた米年金基金カルパース(カルフォニア州職員退職年金基金)が方針を決めたと報じられている。当欄の10月30日に「はじめチョロチョロ」というタイトルでカルパースの商品分野への投資は、まずは打診的な規模から始まるという意味合いで書いた。Bloomberg(ブルームバーグ)によると案の定“(前略)・・The Sacramento, California-based pension fund's 13-member governing board voted unanimously to create a $500 million pilot commodities investment program.・・・(後略)カルパースの13人で構成される運営委員会は満場一致で5億ドルの試験的な商品投資プログラムの創設を決めた”としている。日本円にして約590億円の規模だが、運用資産の総額が2200億ドル(約26兆円)にも上るので、“チョロチョロ”どころか“チ”にもならない規模から始まることになる。ただし更なる分散投資の対象として長期的視点から重要視しているとしている。
ところで今朝発表された国内7-9月期GDP速報値は前期比+0.5%、年率換算+2%となった。個人消費低迷のなか輸出(外需)により成長が支えられた恰好。一応サプライズということでドル円は円高に振れ株も反応している。日銀による年内の金利引き上げはないとの見方が強まりつつあるが、12月15日の日銀短観が焦点になる。
昨日、今日と東京は気持ちのいい天候。さすがに朝晩は少し寒くなってきた。写真は今朝の新宿方面。
ところで今朝発表された国内7-9月期GDP速報値は前期比+0.5%、年率換算+2%となった。個人消費低迷のなか輸出(外需)により成長が支えられた恰好。一応サプライズということでドル円は円高に振れ株も反応している。日銀による年内の金利引き上げはないとの見方が強まりつつあるが、12月15日の日銀短観が焦点になる。
昨日、今日と東京は気持ちのいい天候。さすがに朝晩は少し寒くなってきた。写真は今朝の新宿方面。
為替も金利も随分と大人しい時間を刻んでいますが、そろそろではないかと周囲が騒がしくなってきたようです。
くわしくはロイターへのリンクを張っておきますので、そちらをご覧ください。
ちなみに為替に関しては複数回出ています。以前は今年中との話でしたが、近い将来に何かが起こる可能性が高まっているようです。
それと、あくまで可能性の話ですので話半分のつもりで見てください。相場は誰にもわからないのが鉄則です。信じる者は少量の現物だけにしてください。金融商品に信念のおもむくまま売買して生きて帰った者は、あえて断言しますがいません。
http://today.reuters.co.jp/investing/FinanceArticle.aspx?type=domesticEquities&storyID=2006-11-14T100134Z_01_TK2993108_RTRIDST_0_JAAESJEA251.XML
今日8時50分も踊りました。
酔ってますの。ごめんなさい、
はじめて証券会社の門をくぐった時、たった3万円の投資資金でした…山一證券に行って…
ごめんなさい、涙で、ちょっと…酔ってるもんね~
ガンバレ、ニッポン!