本日4日のNY時間外となるアジアの時間帯から金価格が堅調展開で推移している。中東の地政学的要因もあるが、どうもプラチナの上昇に刺激されてのもののようだ。南アのプラチナ大手(世界3位)で始まったストは流血騒動にまで発展し、22%という異例の賃上げで一度は収拾がついた生産現場が、他社に飛び火し、その火が燻っているうちにまた燃え上がりそうな状況となっている。この動きが再びプラチナを刺激し上昇、つれて金の押し上げ要因になっている。南アの供給阻害要因を材料に過去に何度も急騰(そして急落)を演じてきたプラチナだが、今回は単純な労使交渉の拗(こじ)れではなく、南ア社会の格差問題がある。ズマ政権も選挙を控えていることもあり、 “ロンミンの独自問題” として処理したかったのではないかと思われる。政府の仲介があったと見られるので、賃上げ率が大きかったのは、蓋をしたかったのではないか。それが他を刺激することに。燎原(・・・・まさにサバンナだが)の火は、金鉱山にも本格的に広がりそうな気配もある。
本日は欧州中銀(ECB)の政策理事会が市場の関心の的となっている。ドラギ総裁の記者会見を含め要注目だが、一方で、先月のFOMC議事録の要旨も発表される。いわば二の矢、三の矢ともいうべき追加策についてどの程度の話が行われていたのか、こちらも重要と思っている。ドラギ総裁の記者会見は日本時間午後9時15分から。議事要旨は明朝3時の予定。
本日は欧州中銀(ECB)の政策理事会が市場の関心の的となっている。ドラギ総裁の記者会見を含め要注目だが、一方で、先月のFOMC議事録の要旨も発表される。いわば二の矢、三の矢ともいうべき追加策についてどの程度の話が行われていたのか、こちらも重要と思っている。ドラギ総裁の記者会見は日本時間午後9時15分から。議事要旨は明朝3時の予定。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO46923680V01C12A0AA2P00/
どうやら銀か銅の話らしいのですが、こんな伝説があったのですね。さすが秀吉。
伝説だからことさら大きな数字にしているのでしょうが、インゴットベースか、あるいは鉱石ベース
で考えると、とんでもない数字になってしまいます。「武田の埋蔵金1000トン」も真っ青。
本当だったら、世界経済が復活・・・ではなくて、貴金属が暴落するかもしれません。
でもこれ、目本経済新聞(<意図的誤字)に載った話だからなぁ・・・
貴金属には、大ぼらを吹く輩がいつに時代にもいるようですが、それを本気にするバカも
詐欺に使うバカもいて、挙句の果てはトンデモ本のネタにして儲けをたくらむ○○もおられる
ようで、特に最近は健全な?法螺話もできない状況のようですね。