マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

「コクの極み」と「ザ・モルツ」

2015-09-15 07:22:01 | お酒

新ビールを入手。1つは「ザ・モルツ」。サントリーがスーパードライに対抗し発売した。コピーは「ドライに生きて、楽しいか。」

新ジャンル、発泡酒、ビールの税率一本化を見越してのビールのテコ入れ策。飲んでみたがなかなかうまい。でもプレモルほどの香りとコクはない。しかし通常ビールの中ではくせがなくうまい。

2つ目は「麦とホップ コクの極み」。こちらは市販されていない限定製造。絶対もらえるプレゼントでもらった。

これは通常の「麦とホップ」より絶対にうまい。通常版はそんなに好きな方ではないが、これはうまい。3本しかないのでじっくり味わいたい。ちなみにアルコール度は6%である。

 

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お酒をゲット

2015-08-15 06:48:44 | お酒

久々にプレゼント商品をゲットした。松竹梅の「澪(みお)」で、スパークリング清酒のグラス付き。

1週間前ぐらいに届いたが、まだ飲んでいない。お盆に子どもたちが帰ってきたら飲もうと思っていたが、どうやら帰って来る気配はない。今晩あたり、冷やして飲んでしまうか。

アルコール度数は5%で、ビールと同じくらい。容量は750ミリだから、2人で飲めば1回で終わり。

グラスも洒落ている。形はスパークリングワインと同じなので後々代用もできる。

味は分からないが、米と米麹。純米酒と同じなので結構いけるかも。今晩が愉しみ。

<追伸>

息子が急きょ帰ってきたので、澪を家族で飲んでみた。甘口で女性向き。今月に新たにラインナップされる澪ドライがいいかもね。

 

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開華 厳選会2015

2015-06-22 05:46:54 | お酒

開華の厳選会(初呑み切り)に行ってきた。2013年も参加しているが、その時と同じタンク番号26と30番の決選投票となった。しかも決選投票の結果もその時と同じ30番が選ばれた。

私も予選、決勝と30番に投票したのだが、今年は特に同じような味の酒が多かった。

投票後、データシードが配られた。

杜氏は26番を押していたが、社長いわく「杜氏が26番を推そうが、社長が何と言おうが、皆さんが選んだお酒が今年の厳選酒です」

なかなかいい言葉である。

ところで今回の酒は48番以外は端麗で本当によく似ていた。しかし48番だけは個性的。原料米にあさひの夢を使い、精米歩合は59%と庶民的な酒である。 旨味成分の残ったやや濃い感じの酒だったが、個人的にはいいと思うのだが、品評会には向かないのかもしれない。

タンク番号

26

48

30

20

130

酒種

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

純米吟醸酒

原料米

麹米

五百万石

五百万石

五百万石

ひとごごち

五百万石

掛米

美山錦

あさひの夢

美山錦

ひとごごち

五百万石

精米歩合

麹米

53%

59%

53%

53%

53%

掛米

53%

59%

53%

53%

53%

製麹方法

箱麹

箱麹

箱麹

箱麹

箱麹

酵母

T-F,1501

1401,1501

T-F,1401

T-S,1401

T-F,1501

酒母

速醸

速醸

速醸

速醸

速醸

日本酒度

+0.5

+1.5

+2.0

+2.0

+2.5

アルコール度

17.5

17.6

17.9

17.2

17.9

酸度

1.7

1.7

1.5

1.6

1.8

火入れ日

2015/1/15

2015/2/2

2015/3/10

2015/3/9

2014/12/23

貯蔵温度

5℃

14℃

5℃

14℃

5℃

 

 

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また誕生日が・・・

2015-05-17 07:14:01 | お酒

5月になると黙っていても必ずやって来るのが誕生日。今年もまた一つ歳を重ねて57歳になってしまった。

今回は、今春就職した娘と妻からネクタイを頂いたが、中に入っていた購入日を見ると3月末になっていたので、就職前に妻と一緒に購入したものらしい。ちょっと細身のタイなのでどんなシチュエーションで着けるのかが問題だ。でも、ちょっと若者向けだね。

この歳になるとカウントダウンになるような事柄が多い。ちょっと挙げただけでも・・・

  1. 真珠婚式(結婚30周年をこう呼ぶらしいが、あと1年)
  2. 退職(既に4年を切ってしまった)
  3. 父の亡くなった年齢(63歳でなくなったが、あと6年)

ところで、妻の頂き物をおすそ分けしてもらった。

山形出身の知人から頂いたそうだが、高畠ワイナリーの「まほろばの貴婦人<白>」である。私は初めて聞くワイナリーだが、なかなか美味しそうである。

両脇の写真は最近飲んでいたニッカの「竹鶴」とタカラのチューハイ。竹鶴はNHKの朝ドラの話題性から、チューハイは沖縄のシークァーサーに惹かれて購入。

でもこれからの夏はビール系飲料だね。

 

 

 

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土佐みやげ

2015-03-30 06:39:02 | お酒

娘が高知に旅行に行ったらしい。土曜に帰ってきてお土産を持ってきた。

最近は酒を買ってきてくれるが、吟醸や純米吟醸が多い。中身で選ぶより価格で選んでいるようだが、今回は土佐鶴の吟醸千寿。データは次のとおり。

  • タイプ 吟醸酒 
  • アルコール 15度
  • 日本酒度 +5 (標準) 
  • 酸度 1.3 (標準) 
  • 原材料 米・米麹・醸造アルコール 
  • 原料米 山田錦他 
  • 精米歩合 55%以下 

飲んでみたが、旨いには旨いが、やはり高知の酒という感じだ。でも瓶詰め年月日が2015年3月というのは良い。みやげやで買うとどうしても古い場合が多い。清酒は生き物。新鮮の方が良い。

 

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土曜は酒蔵へ

2015-02-16 06:40:11 | お酒

2月14日は佐野の酒造メーカー、第一酒造の酒蔵見学会へ行っていた。特別な用事がない限り毎年行っている。理由は、その時、その場所でしか買えない酒があるからだ。

 

その酒とは、立春初搾りの純米吟醸「開華ふなくち生原酒」。価格は4合瓶で1500円と味の割には安い。

見学会で気になったのは、しぼり機に遠心分離機が加わっていたことで、雑味がなく絞れるとのことだった。

しかし、今までは、そのスペースに「ふなくち」の謂れが分かる木製のしぼり機が置いてあった。

しぼる方法には色々ある。もっと贅沢なしぼり方は醪を袋に入れ、その雫のみを集める「雫しぼり」。次は槽(ふね)の中に醪を入れた袋をおき、重しを載せしぼる「ふねしぼり」。このとき出てくる場所を「ふなくち」と呼び、出始めの酒を「あらばしり(ふなくち)」という。3つ目は機械で圧縮を掛ける「ヤブタしぼり」。最も圧力がかかり効率が良い。

酒の名前にもなっている「ふなくち」のしぼり機が片付けられてしまったのは残念である。

ところで、味の方は今までどおりのフレッシュな旨さがあるが、今年の酒はやや硬さがあるような気がした。

 

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京都のマラソンとお酒

2015-01-15 21:12:59 | お酒

娘が京都に行って日本酒を買ってきてくれた。

京都といえば伏見。兵庫の灘と並んで日本を代表する酒どころである。

ところで、酒造りといえば水。水の組成で酒の性格が決まるといっても過言ではない。それを表す言葉が、「灘の男酒」「伏見の女酒」である。

灘の水は「宮水」と呼ばれ、醗酵に適したマグネシウムやカリウムなどを豊富に含む硬水である。さらに醗酵には適しない鉄分やマンガンなどは少ないことが科学的に証明されている。ミネラルを多く含む水で酒を造ると辛口になる。

一方、伏見の水は、灘に比べるとミネラル分が少ない中硬水である。そのため、口当たりの柔らかい甘口のお酒になる。このようなことからことから「灘の男酒」「伏見の女酒」と呼ばれるようになった。

今回娘が買ってきたのは、玉乃光酒造の純米大吟醸備前雄町100%である。まだ飲んでいないがきっと旨いに違いない。というのも雄町は優秀な酒造好適米で、あの山田錦のルーツに当たる米なのである。

娘は忘れてしまったかもしれないが、4歳と6歳の時に京都に出かけている。目的はマラソンと京都観光。

ちなみにその時の大会結果は、

  • 1995.03.19 第2回京都シティハーフマラソン タイム1:12:23
  • 1997.03.09 第4回京都シティハーフマラソン タイム1:11:18

さらに思い出は、

  • 第2回大会の翌日(1995.03.20)に地下鉄サリン事件が起きたこと。
  • 観光バスで京都観光をしたこと。
  • 娘が風邪を引いて、帰った直後に医者に連れて行ったこと。
  • 谷川真理やマヌエラ・マシャドにサインをもらったこと。

ハーフマラソンは2009年でなくなり、2012年からはフルマラソンになってしまった。懐かしい大会だね。

 

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お酒、あれこれ

2015-01-06 21:18:32 | お酒

年末年始は、自分で買ってきたお酒に加え、頂き物も多かった。

まず、浅間酒造の「ぎん」と「純米 秘幻 草津節」である。

「ぎん」の製法は単式蒸留焼酎。最近の言い方で言えば本格焼酎、昔は焼酎乙類と言っていた。味は、米焼酎にしては米の臭みが少ない。でも口に含んだ時の味わいは、やはり米焼酎の独特の味がする。

「純米 秘幻 草津節」は正月に娘が草津温泉に行った際のお土産である。ネットで見てみると現地限定品とある。まだ飲んでいないが、浅間酒造の純米酒なのでそれなりの味がするに違いない。

 

次は、群馬県みどり市(旧大間々町)近藤酒造の特別本醸造赤城山である。本醸造とはいえ、特別が付くように精米歩合は60%となっている。これも美味そうだ。

しかし私的なことではあるが、今年は米と米麹にこだわり、純米酒でいこうと考えている。でも醸造アルコールが嫌いなわけではない。大吟醸であれ吟醸であれ、適量の醸造アルコールは使っている。

純米にこだわるのは2つ。

1つは原点復帰。若い頃はやはり気持ちが純だったせいか、酒やビールも純にこだわっていた。日本酒は純米、ビールはエビス。でもその辺のこだわりが最近やや薄れていた。ということで今年は原点に立ち返り、日本酒は純米で行きたい。

ちなみに、ドイツではビール純粋令という法律がある。1516年4月23日にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した法で、「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容。現在でも有効な食品に関連する法律としては世界最古とされているらしい。

日本でも、「日本酒は、米・米麹・水のみを原料とする」と法律で決めても面白い。

2つ目の理由は、徳川宗家の後継者である徳川家広氏が純米しか飲まなかったと市長から聞いて、子々孫々と血をつながらなければならない徳川家は、体にもいい純米酒にか飲まないのかと感激したことにある。

最後の酒は、サントリーの「響(17年)」とバーボン「Jim Beam」のミニボトル(50ミリ)。義理の兄から頂いた物だ。

「響」は説明する必要はないほど有名。12年、17年、21年、31年物とあるらしいが、31年物は700ミリでなんと10万円もする。

頂いたミニボトルはまだ飲んではいないが、50ミリではいかに味わうかゆっくり考えたい。

 

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新年お酒は

2015-01-02 15:23:33 | お酒

新年のお神酒(おみき)は、開華純米あらばしり。ただし、お神酒とはいっても、我が家では、神様にあげるだけでなく、仏様も、人間も飲む。単なる正月用の酒。

今期初しぼりの酒で、12月に発売されたばかりの酒を、佐野の蔵元まで買いに行ってきた。しぼる際、圧をかけずにでてくる部分のみを瓶詰した味わい深い生原酒の季節限定商品と説明がある。価格は1升瓶で2,354 円(税込)で、ほどほどの価格でうまい。

その他のデータは以下のとおり。

  • 内容・・・純米酒(原酒)
  • 原料米(酒母・麹)産地・・・五百万石(富山)
  • 原料米(掛米)産地・・・あさひの夢(栃木)
  • 度数・・・17~18度
  • 精米歩合・・・65%
  • 日本酒度・・・+1.0~+2.0
  • 酸度・・・1.5~1.6
  • アミノ酸度・・・1.3~1.4
特別純米や純米吟醸でないので、精米歩合は65%だが、しっかりした旨味がある。注意点は要冷蔵である点。1升瓶を野菜室で冷やして早めに飲みきることがうまく飲むポイントだ。
 
 
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冬至といえば柚子

2014-12-23 07:33:24 | お酒

12月22日は冬至だった。

冬至は結構縁起のいい日らしい。冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるということらしい。

特に今年は19年に1度の新月(朔)と冬至が重なる「朔旦冬至さくたんとうじ)」にあたる。これは、月の復活と太陽の復活が重なる日ということで、大変めでたいとされている。

ところで、冬至といえば柚子とかぼちゃ。我が家では柚子湯は前日に入ってしまったので、当日はカボチャの煮物。そして、意味は不明だが、冬至には柚子の味噌漬けを作る。この柚子は、年明けの節分のとき、豆まきの豆と一緒に食べる。こんな風習があるのはこの辺(館林周辺)だけだろうか。

とはいえ、それだけでは味気ないので、キリンチューハイ ビターズ ほろにが柚子<期間限定>を飲んで、冬至気分を味わった。

 

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