マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

思い出三部作「枡」

2007-01-20 10:45:02 | 日記・エッセイ・コラム

我が家には思い出の枡がある。97年、99年、2000年と3回出場した東京国際マラソンの表彰パーティーのときの枡である。

パーティーは、奇数年は新宿の京王プラザホテルで、遇数年は東京プリンスホテルで行われた。

会場は華やかで、瀬古、宗など往年の名ランナーが監督として参加していた。枡はパーティーの始まりに樽酒を乾杯するために配られ、私たち市民ランナーはこの枡に名選手のサインを記念にもらい宝物として持ち帰るのである。我が家にも宗茂、谷口浩美、イカンガーなどのサイン入り枡が宝として残っている。

その枡に今年収穫された丹波の黒豆と青豆を入れてみた。今年1年が豆で健康に暮らせますようにと願いながら。

そして来月2月18日に、思い出の地東京で、リニューアルした「東京マラソン」が開催される。あと1か月弱、体調管理に万全を期し、このイベントを大いに楽しみたい。

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思い出三部作「受験」

2007-01-20 09:58:51 | 日記・エッセイ・コラム

今日は長男の大学センター試験。試験で思い出すのは3年前の高校受験だ。

長男は第一志望の公立高校を受験しましたが落ちてしまい、現在の私立高校に行った。当時は(今も変わりないが)反抗期のまっただ中で、しかも受験に失敗したため精神的にも不安定で家庭内はいつもピリピリしていた。

途中で高校をやめたいなどと言っていたときもあったが、やっと大学受験までたどり着いた。合格すれば4月からは大学生。今までのような親任せでなく、自立した社会人になるための勉強を大学ではして欲しい。

 

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思い出三部作「誕生日」

2007-01-20 09:37:45 | 日記・エッセイ・コラム

今日1月20日は娘の16回目の誕生日。思い起こせば16年前の91年、陣痛の起きた妻と2歳の長男で病院に。でも生まれる前に子供は帰してくださいと言われ、私は長男と一緒に家に帰った。そして、妻が退院するまでは、長男と2人だけで悪戦苦闘の生活。その長男も今日は大学のセンター試験。

ところで、娘の誕生日になると思い出すのが2つのマラソン、別府と北海道だ。

別府は誕生の翌月の2月3日、私にとって10回目のマラソン。レース中の苦しいとき、家で応援してくれている娘や家族のことを思い出し、当時の自己ベスト2時間33分13秒で走ることが出来た。お土産に高崎山でサルの縫いぐるみを買って帰った。

もう一つの北海道は誕生翌年の92年8月30日、初の夏のレースだった。このレースは男女同時スタート、しかも女子は松野、浅利と当時のトップランナーがそろった。

私は女子のトップグループに着いたが、それが全国にテレビ中継され大反響となり、レース後家に電話をすると今日は頑張ったねと何度も言われた。そして1歳半の娘は、その後もしばらくはマラソンのテレビ中継があると、決まってパパは走っているのと聞いていたものだ。

そんな娘ももう高校2年になろうとしている。

 

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