息子の大学受験、やっと1校合格。・・・長かった。
本来なら今日は最後の1校、早稲田大学の受験日だった。しかし息子は受験を拒否し、自宅で寝ていた。まあこれも実力のうち。
ところで今日は合格発表が3校あった。最近はネットで合否情報が分かるので私も確認している。今年は9校出願し8校を受験。昨日まで3校全滅。息子の機嫌が悪くなるのも仕方ない。今日も1校目バツ、2校目惜しくもバツ、しかし3校目はナント◎。
合格したのは東京理科大理工学部。長かった。自分の受験のときより大変。特に浪人の最後の1か月がきつかった。
万が一のときに備えて、後期募集の大学をネット検索し3校ほど絞り込んでいた。今日の発表がだめなら今晩はじっくり息子と考えるつもりだった。
ところで今回の受験で分かったことがある。
- 1つ目は、私大の場合、A方式(センター試験利用)、B方式(大学個別試験)、C方式(センター併用)とあること。
- 2つ目は、センター試験は当面不要な科目も受験しておいたほうが後で得ということ。
- 3つ目は、後期試験は前期の結果を見て出願できること。
つまり全滅のときは、後期を再度検討できる。特に後期A方式なら個別試験をしなくても合格の可能性がある。しかしその場合センターで多くの科目を受験していないと、出願条件をクリアーできない。センター試験は多くの科目を受験したほうが後々有利ということだ。
大学は1校合格しても全部合格しても進学できるのは1校。ともあれ1校合格して良かった。
※「おっせっかいさん」からのコメントに理科大のURLが付いていた。何かの縁か。