マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

国宝を見に

2012-05-20 09:20:08 | 旅行記

国宝に指定される妻沼の「観喜院聖天堂」にチャリで行ってきた。スタートは昭和橋の川俣、折り返しは坂東大橋。

 

スタート地点の川俣と言えば川俣事件(1900.2.13)、田中正造ゆかりの地である。

 

次は千代田町の対岸俵瀬、日本で初めての女性医師、荻野吟子生誕の地。

 

次は刀水橋の南岸、目的地の妻沼の観喜院聖天堂がだ、凄い人出。国宝の効果は絶大なり。写真を拡大すると、既に国宝指定の看板がるのが分かる。

 

特に有料施設にも多くの人が並んでいた。しかし今回は概観だけを見て終わりにした。後日、もう一度車で見る予定。

 

次は坂東大橋。赤城山が見える。ここでサイクリングロードは対岸に移り、更に上流へと続く。しかし今回はここで折り返す。 

帰りに、渋沢栄一の生家、血洗島へ寄る。ここでは生家、記念館、誠之堂、清風亭を回った。

 

生家(中の家)は立派。無料で入れるらしい。

 

渋沢栄一記念館は裏が広い公園となっていて、渋沢栄一の像が記念館から眺めている。

 

誠之堂は大寄公民館敷地内に世田谷区から移築されたもので、誠之堂は国の重文である。清風亭も同様に世田谷区から移築されたものだが、こちらは県指定の文化財。

ところで、渋沢栄一の生まれた血洗島とは不気味な地名だ。

コメント
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